ZZR1100を高価買取してもらうコツ

ZZR1100を高価買取してもらうコツ

ZZR1100を高価買取してもらうコツ

 

ZZR1100は、1990年に発売された大型ツアラーです。国外専用モデルなので日本での正規販売は行われておらず、北米では「ニンジャZX-11」という車名となります。最高出力は147PSで最高速度が290km/hに達し、当時の世界最速のバイクでした。

 

市販車として初めてラムエアシステムを搭載した車両で、吸気効率を高めることでカタログ値よりも10%ほど高い出力を発生させることができます。軽快なハンドリングや力強い低速トルクなど、高性能ツアラーとして人気となりましたね。

 

2003年に生産が終了しましたが、中古市場では高い人気を維持しています。逆輸入車ですからタマ数が少なくなっており、かなり希少価値が上がっているようです。なので、買取相場も高額で、高く売ることができるでしょう。

 

 

■モデル一覧

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ZZR1100の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
ZZR1100 2003年 4,400km 598,000 円
ZZR1100 2002年 5,200km 552,000 円
ZZR1100 2002年 6,400km 513,000 円
ZZR1100 2000年 7,000km 477,000 円
ZZR1100 2003年 6,600km 449,000 円
ZZR1100 1999年 8,700km 425,000 円
ZZR1100 1998年 10,400km 386,000 円
ZZR1100 1995年 14,500km 353,000 円
ZZR1100 1997年 16,800km 312,000 円

ZZR1100を高く売るポイント

カワサキ・ZZR1100のスペック ZXR10C

全長 2165mm 車重 228kg
全幅 720mm 燃料タンク容量 21L
全高 1210mm エンジン 水冷4ストDOHC並列4気筒
シート高 780mm 排気量 1052cc

 

世界一の動力性能を目指して作られたのが、ZZR1100というツアラーバイクです。世界最高速はもちろん、市街地やツーリングでの乗りやすさも両立させるために開発されました。

 

市販車として初のラムエアシステムを搭載したことで、最高出力は147PSをマークして290km/hの最高速度を実現しています。これは、1996年にホンダ「CBR1100XXスーパーブラックバード」は登場するまで破られることはありませんでした。北米や欧州では大ヒットモデルとなり、爆発的に売り上げを伸ばしましたね。

 

しかし、日本では正規販売されていなかったため、あまり大きな話題にはなっていません。そもそも日本ではツアラーの需要が少なかったことや、高性能バイクの人気が衰えてきたことなどが理由として挙げられます。なので、「ゼファー1100」などのネイキッドバイクの方が売れていたようです。

 

ただ、エンジンは非常に高性能だったので、「GPZ1100」や「ZRX1100」などに流用されていますね。

 

1992年にはモデルチェンジをして、ラムエアシステムの吸気口を2つにしたり、燃料タンクの拡大などを行いました。燃料計なども追加して、ツアラーとしての利便性が大きく向上しています。

 

後継車となる「ZZR1200」が登場したため、2003年で生産が終了しました。

 

 

最新のバイクと比較しても、ZZR1100の性能は飛びぬけています。世界一のバイクを目指して開発されているので、現在でも高い評価を受けていますね。そのため、世界中に多くのファンが存在しており、中古市場でも高値で取引されているわけです。

 

海外からの需要が多いですから、買取相場も非常に安定してます。急に価値が下がる心配もないため、高く売却しやすいといえるでしょう。色々な業者で査定をしてみて、最も高い業者で買い取ってもらってください。

 

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