ZRX1100を高価買取してもらうコツ

ZRX1100は、1996年に発売されたネイキッドバイクです。ZRX400が大ヒットしたことから、ZZR1100のエンジンをベースに開発されました。リッターバイクの中ではコンパクトなサイズなので、ハンドリング性能に優れているのが特徴ですね。

また、カウルなしの「ZRX1100-II」もラインナップされ、どちらも人気を博しました。国内仕様で100PSの最高出力を誇りますから、ワインディングなどで高い走行性能を実感することができます。

2001年のフルモデルチェンジで生産が終了しましたが、中古市場において人気は継続していますね。中古価格は高い水準をキープしていますから、それなりの金額で売却することができるはずです。

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1994年に「ZRX400」がヒットしたため、1996年にZRX1100が発売されました。当時のカワサキのリッターバイクとしては「ゼファー1100」がありましたが、水冷エンジンのネイキッドを求める声が多かったことから開発されたわけです。

「ZZR1100」のエンジンを低中速向けにセッティングし、最高出力は100PSとなっていました。コンパクトな車体なので運動性能に優れており、スポーツバイクとして人気となっています。

ビキニカウルを装着しない「ZRX1100-II」も用意され、丸型のマルチリフレクターヘッドライトに砲弾型メーターを装着していますね。これは、「ZRX400-II」と同じ仕様です。

かなりスポーティーなバイクなので、サーキットやワインディングを攻めたいという人にはおススメですね。ノーマルでも十分に速いですし、足周りや吸排気系をカスタムすれば、さらにスペックを高めることができるでしょう。

ただ、のんびりとツーリングを楽しむだけであれば、スペックを持て余すかもしれません。ツーリング用途であれば、鼓動感を楽しめるゼファー1100の方が良いでしょう。

「ZRX1200R」にモデルチェンジされたため、2001年に生産が終了しました。

15年以上前に絶版となっていますが、ZRXシリーズのブランドは健在です。中古市場では高値で取引されており、プレミア価格になっている車両もありますね。なので、買取価格も上昇していて、高額で売却しやすいでしょう。

ただ、古い車種のために業者によっては、査定額が下がってしまう可能性があります。ですから、いくつかの業者で査定を受けてみて、買取金額の比較を行ってください。そうすれば、高値で売却しやすくなるはずです。

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