ドラッグスター250(DS250)を高価買取してもらうコツ

ドラッグスター250(DS250)を高価買取してもらうコツ

ドラッグスター250(DS250)を高価買取してもらうコツ

 

ドラッグスター250は、2000年に発売されたアメリカンタイプです。ドラッグスターシリーズのエントリーモデルで、「XV250ビラーゴ」の後継車種となっていますね。ツインサスペンションやチェーン駆動を採用したことが、大きな特徴といえます。

 

250ccにしては大柄な車体なので、近くで見るとかなりの迫力です。さらに、メッキパーツを多用したことで、非常に高級感のある作りとなっています。ドラッグスターの名に恥じない完成度のため、所有する喜びを得られる一台でしょう。

 

車検のいらない本格アメリカンですから、中古市場でも圧倒的な支持があります。ライバルとなる現行車種も存在しないため、人気が集中しているわけですね。なので、買取相場も安定しており、高く売りやすいですよ。

ドラッグスター250の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
ドラッグスター250 2014年 3,300km 404,000 円
ドラッグスター250 2012年 3,900km 378,000 円
ドラッグスター250 -年 5,400km 352,000 円
ドラッグスター250 -年 4,700km 336,000 円
ドラッグスター250 -年 6,300km 312,000 円
ドラッグスター250 2003年 6,000km 280,000 円
ドラッグスター250 -年 7,500km 268,000 円
ドラッグスター250 -年 8,200km 244,000 円
ドラッグスター250 -年 7,700km 218,000 円

ドラッグスター250を高く売るポイント

ヤマハ・ドラッグスター250のスペック JBK-VG05J

全長 2320mm 車重 160kg
全幅 935mm 燃料タンク容量 11L
全高 1070mm エンジン 空冷4ストロークSOHC2バルブV型2気筒(G607E)
シート高 670mm 排気量 248cc

 

ドラッグスターシリーズの末弟モデルであるドラッグスター250は、「XV250ビラーゴ」の後継車なので空冷Vツインエンジンを受け継いでいます。さらに、サイレントカムチェーンやオートテンショナー、肉厚クランクケースなどを採用しました。

 

見た目はレトロなクルーザーですが、エンジン内部は近代的な構成となっているわけですね。

 

末弟モデルということでコストカットも図られており、ツインショックサスペンションやチェーン駆動を採用しました。兄貴分の「ドラッグスター400」と「ドラッグスター1100」では、モノショック式サスペンションとシャフトドライブを採用しています。

 

クルーザーにしてはハンドリングが軽いのが特徴で、市街地やワインディングなどでも問題なく走行することができますね。250ccクラスだと街乗りがメインだと思いますが、日常の足として使っても問題ありません。

 

車体を倒すだけでスムーズに曲がってくれるので、スポーティーに走行することができるでしょう。排気量が小さいために鼓動感は少ないですが、エンジンを回して楽しむという使い方が可能ですね。

 

ライバル車となるホンダ「Vツインマグナ」やカワサキ「エリミネーター250V」などは、すでに絶版となっています。そのため、ドラッグスター250は、250ccクラスで唯一のアメリカンとして人気です。

 

 

初心者でも扱いやすいサイズのため、中古市場でも安定した人気がありますね。なので、中古価格も高騰していて、値段が下がっていません。そのため、買取相場も高くなっており、売却しやすい車種だといえるでしょう。

 

積極的に仕入れを行っている業者も多いので、交渉をすれば高値を付けてくれる可能性があります。複数の業者で査定して競合させれば、相場以上で売れることも少なくありません。

 

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