CB400SFを高価買取してもらうコツ

CB400SFを高価買取してもらうコツ

CB400SFを高価買取してもらうコツ

 

CB400SFは、1992年に発売されてから、モデルチェンジを繰り返しロングセラーとなっています。ホンダを代表するバイクと言っても過言ではなく、オーストラリアや東南アジアなどでも販売されていますね。

 

素直なハンドリングで乗りやすいと評判なので、全国の自動車学校でも教習車として採用されました。教習者仕様の「CB400SF-K」では、馬力やトルクが大幅にダウンされています。

 

言わずと知れた超人気車種ですから、買取相場は高値で安定しています。今後も需要が下がることは無いでしょうし、相場が落ちる心配はありません。なので、強気で交渉してみても良いかもしれませんね。

 

 

■シリーズ一覧

CB400SF (NC31) Version R Version S HYPER VTEC (NC39)
CB400 SF HYPER VTEC SPECU CB400 SF HYPER VTEC SPECV HYPER VTEC Revo (NC42) HYPER VTEC Revo (NC42)

CB400SFの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
CB400SF HYPER VTEC Revo 2015年 4,500km 638,000 円
CB400SF HYPER VTEC Revo 2012年 6,700km 610,000 円
CB400SF HYPER VTEC Revo 2013年 8,400km 585,000 円
CB400SF HYPER VTEC Revo 2010年 7,000km 552,000 円
CB400SF HYPER VTEC SPECU 2002年 13,100km 520,000 円
CB400SF HYPER VTEC SPECV 2003年 15,400km 496,000 円
CB400SF HYPER VTEC 2000年 11,200km 472,000 円
CB400SF 1998年 22,000km 455,000 円
CB400SF HYPER VTEC 1999年 25,200km 422,000 円

CB400SFを高く売るポイント

ホンダ・CB400SFのスペック EBL-NC42

全長 2080mm 車重 199kg
全幅 725mm 燃料タンク容量 18L
全高 1080mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒(NC42E)
シート高 755mm 排気量 399cc

 

CB400SFは、自動二輪免許を取得する際に、ほとんどの人が乗ったことがあるはずです。教習車はデチューンされていますから、市販車のCB400SFはもっとパワーがあります。

 

今までに2度のフルモデルチェンジが行われおり、現在では3代目となっていますね。1992年に発売された初代のNC31型は、「PROJECT BIG-1」に基づいて開発されました。

 

このプロジェクトは、次の3つのテーマに基づいています。

 

  • 4ストローク・DOHC・水冷直列4気筒エンジンを採用すること
  • ワイルド&セクシーなスタイルであること
  • 走る者の心を魅了する感動性能を有すること

 

それまでは、400ccネイキッドとして「CB-1」が販売されていましたが、ライバルに押されて売り上げが低迷していました。それを打開するために、CB400SFが開発されたわけですね。

 

 

1999年の2代目のNC39型では、中型車で初めてHYPER VTECが採用されました。HYPER VTECとは、可変バルブ機構のことであり、低速域では2バルブを使用し、高速域になると4バルブに切り替わるというものです。これによって、トルクや燃費が大幅に向上しています。

 

そして、2007年の3代目のNC42型で、HYPER VTECを改良した「HYPER VTEC Revo」が採用されました。スロットル開閉度を緻密に検知できるようになり、作動するバルブ数を細かく制御できるようになっています。最新技術がどんどん投入されているバイクなので、今後も進化し続けていくでしょう。

 

ヤマハ「XJR400」やスズキ「GSR400」、カワサキ「ZRX400」などが、ライバル車として競合していますね。

 

 

ホンダの中で一番人気の車種ですから、買取相場に関しては非常に高額ですね。走行距離が多くても高値が付きやすいので、高く売りやすいバイクだといえます。

 

必ず複数の業者で査定をしてみて、一番高い業者を選ぶようにしてください。人気車種は業者による価格差が激しいので、十分に注意しましょう。

 

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