スカイウェイブ250を高価買取してもらうコツ
スカイウェイブ250は、1998年に発売されたビッグスクーターです。大型スクーターのブームに乗って大ヒットを記録し、仕様を変更したシリーズ車種も多くリリースされました。
クラス最高の巨大なラゲッジスペースが特徴で、10Lのフロントポケットと63Lのシート下スペースがあります。さらに、シート下の左右に小物入れもありますし、インナーライトも付属しているので使い勝手に優れていますね。
ビッグスクーターの人気は落ち着いてきましたが、中古市場ではまだまだ売れ筋のようです。圧倒的な利便性の高さから、需要が無くなることがありません。なので、どこの業者でも高額査定が出やすいでしょう。
■モデル一覧
タイプS | タイプSベーシック | LTDバージョン | SS |
ウィンターバージョン | タイプM | - | - |
スカイウェイブ250の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
スカイウェイブ250 タイプM | 2015年 | 3,300km | 488,000 円 |
スカイウェイブ250 タイプM | 2014年 | 3,700km | 462,000 円 |
スカイウェイブ250 タイプS | -年 | 4,200km | 428,000 円 |
スカイウェイブ250 タイプS | 2010年 | 5,500km | 400,000 円 |
スカイウェイブ250 タイプM | -年 | 6,300km | 378,000 円 |
スカイウェイブ250 SS | -年 | 4,700km | 356,000 円 |
スカイウェイブ250 SS | 2009年 | 8,200km | 334,000 円 |
スカイウェイブ250 | -年 | 13,600km | 310,000 円 |
スカイウェイブ250 タイプS | 2009年 | 15,400km | 287,000 円 |
スカイウェイブ250を高く売るポイント
スズキ・スカイウェイブ250のスペック JBK-CJ46A
全長 | 2270mm | 車重 | 214kg |
---|---|---|---|
全幅 | 760mm | 燃料タンク容量 | 13L |
全高 | 1225mm | エンジン | 水冷4サイクルDOHC・4バルブ単気筒(J441) |
シート高 | 710mm | 排気量 | 249cc |
2000年代に入ると、ビッグスクーターが大ブームとなりました。その中で人気となっていたのが、ホンダ「フォルツァ」とヤマハ「マジェスティ」、スズキ「スカイウェイブ250」の3車種ですね。
スカイウェイブ250は、細かなユーザーのニーズに対応するために、多くのバリエーションを用意していたのが特徴です。バーハンドルやショートスクリーンを採用した「S」や、カスタム仕様の「SS」などがありましたね。さらに、マニュアルモードを搭載した「タイプM」なども存在します。
ユーティリティ面にも優れており、スマホの充電ができる電源ソケットを搭載したのもスカイウェイブ250が初めてです。現在では珍しくない装備ですが、当時としては画期的でした。
さらに、スズキ独自のイモビライザーである「S.A.I.S」が標準搭載なので、専用キーでないと始動することができません。シャッター付きキーシリンダーも装備されていますから、防犯対策としてはバッチリですね。
重心が低く設計されているために、走行時の安定性も抜群です。車体を傾けても恐怖を感じませんので、ワインディングなどで攻めた走りをすることもできます。タンデム走行も快適にこなせますから、ツーリングに向いている車種だといえるでしょう。
兄貴分の「スカイウェイブ400」もあり、高い走行性能から人気を集めていますね。
20年以上も販売されるロングセラーモデルですから、全国にファンが数多く存在します。クラス最高のラゲッジ容量など使い勝手に優れているので、中古市場でも大人気となっていますね。
ビッグスクーターは買取相場が安定しているので、高く売ることができるでしょう。スクーターに強い業者なら、相場以上の査定が出る可能性があります。なので、色々な業者で査定を受けて、一番高いところを選ぶようにしてください。