TW225Eを高価買取してもらうコツ

TW225Eを高価買取してもらうコツ

TW225Eを高価買取してもらうコツ

 

TW225Eは、2002年に発売されたトラッカーバイクです。TW200の後継車であり、排気量を225ccにボアアップして登場しました。ストリートバイクブームを作った車種であり、スカチューンが人気でしたね。

 

90年代後半のカスタムバイクは、TW225Eの独壇場ともいえる状態でした。徹底的にパーツを外してスカスカにする「スカチューン」やスイングアームを拡張して長くするなど、独自のカスタム手法が流行となった時代です。

 

2008年に生産が終了してしまいましたが、現在でもかなり多くのファンがいますね。中古市場では、プロによるカスタムでプレミア化した車両もありますし、カスタムベースとしてのニーズもあります。なので、買取相場はあまり下がっていません。

TW225Eの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
TW225E 2007年 3,600km 318,000 円
TW225E 2005年 不明km 300,000 円
TW225E -年 5,600km 287,000 円
TW225E 2004年 6,900km 258,000 円
TW225E -年 8,800km 240,000 円
TW225E -年 不明km 223,000 円
TW225E -年 6,300km 219,000 円
TW225E 2005年 10,700km 187,000 円
TW225E -年 12,600km 155,000 円

TW225Eを高く売るポイント

ヤマハ・TW225Eのスペック BA-DG09J

全長 2025mm 車重 127kg
全幅 820mm 燃料タンク容量 7L
全高 1110mm エンジン 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒(G328E)
シート高 790mm 排気量 223cc

 

いつの時代も、若者の間でバイクブームがありますが、その元祖といえるのがTWシリーズですね。当時のTWは、ノーマルを見たことが無いくらい、みんなカスタムをしていました。

 

TW200」からTW225Eにモデルチェンジした後も、そのブームは続くことになります。その後も、ビッグスクーターや原付二種など、バイクブームは移り変わっていきました。

 

TW225Eの特徴としては、極太のリアタイヤですね。細身でコンパクトな車体に、リッターバイク並みの大きさのタイヤなので、見た目のインパクトは強烈なものがあります。

 

車高は低く抑えられているので、小柄な人でもギリギリ両足が付く程度です。さらに、車体重量も120kgしかありませんから、女性もかなり扱いやすいといえますね。手軽に乗れるバイクですから、シティーユースにおいては最適だといえます。

 

原形を留めないほどのカスタムをするのが主流のバイクですが、ノーマルで乗っても使い勝手が良いですね。なので、日常の通勤や通学の用途でも、十分に活用することができるでしょう。

 

ライバル車としては、ホンダ「FTR」やスズキ「グラストラッカー」、カワサキ「250TR」などがありますね。

 

 

絶版になって10年以上経過していますが、中古市場では安定した人気があります。乗りやすいバイクとして評判なので、普通二輪免許を取って初めての人が好んで購入するようです。

 

また、カスタム用途で購入する人も多いですから、確実に需要があります。そのため、買取相場は高くなっており、状態によっては高額で売ることができるでしょう。

 

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