250TRを高価買取してもらうコツ

250TRを高価買取してもらうコツ

250TRを高価買取してもらうコツ

 

250TRは、2002年に発売されたストリート系のオートバイです。1970年に同名のオフロードバイクが存在しており、その復刻版としての位置づけとなっています。しかし、オンロード向けに作られているのでコンセプトは異なりますね。

 

細身のタンクに速度計のみのメーターなど、無駄を省いたシンプルなスタイルをしています。ビンテージ風のレトロな外観なので、年齢や性別を問わず誰でも乗りやすいバイクです。

 

2013年に生産が終了しましたが、中古市場では今でも人気があります。社外パーツが多くてカスタムしやすいことから、セカンドバイクとして購入する人も多いようですね。なので、高額で買取してくれる業者が多いです。

250TRの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
250TR 2012年 3,300km 343,000 円
250TR -年 4,100km 322,000 円
250TR -年 5,600km 305,000 円
250TR 2011年 4,400km 275,000 円
250TR 2009年 5,300km 246,000 円
250TR -年 7,200km 221,000 円
250TR -年 8,500km 203,000 円
250TR 2005年 12,100km 188,000 円
250TR -年 10,600km 174,000 円

250TRを高く売るポイント

カワサキ・250TRのスペック JBK-BJ250F

全長 2100mm 車重 146kg
全幅 840mm 燃料タンク容量 6.6L
全高 1105mm エンジン 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
シート高 775mm 排気量 249cc

 

ビンテージ風のレトロなスタイルの250TRは、空冷4ストローク単気筒エンジンにインジェクションを搭載しており、環境性能に優れたモデルです。高いスペックは持っていませんが、オーソドックスなバイクのために人気があります。

 

また、「フリースタイル」というコンセプトが掲げられていて、カスタムをしやすいように開発されています。なので、最初から無駄な装備が一切ついていませんし、メーターやシート、ヘッドライトやウインカーなどが取り外しやすくなっているわけです。

 

2000年代初頭に、ストリート系のカスタムバイクが大流行しました。ホンダ「FTR」やヤマハ「TW225E」、スズキ「グラストラッカー」など、若者を中心として人気でしたよね。

 

そういった流れに対抗するために開発されたので、カスタムのしやすさに重点が置かれているわけです。なので、社外パーツも豊富に販売されており、自分の好きなように改造することができます。

 

 

また、ノーマル状態でも乗り心地は非常に良く、シート高が低いために足つき性は抜群です。ハンドル位置も丁度良い場所にありますから、自然なライディングポジションで疲れることはないでしょう。

 

軽くてスリムな車体ですから、小柄な女性でも扱いやすいと思います。日常生活で気軽に乗れる、スニーカー代わりのバイクだといえるでしょう。

 

 

絶版モデルですが、中古車で購入する人は多いです。乗りやすさやカスタムのしやすさが評判なので、長く人気を継続していますね。そのため、買取相場は非常に安定していて、高く売りやすいバイクでしょう。

 

ただ、改造車の場合だと、業者によって評価が分かれるかもしれません。なので、色々な業者で査定を受けてみて、どれくらいの金額なのかを確かめるようにしてください。

 

最も高額な業者で売却をすれば、損をすることは無くなりますよ。

 

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