ニンジャ250R(Ninja)を高価買取してもらうコツ

ニンジャ250R(Ninja)を高価買取してもらうコツ

ニンジャ250R(Ninja)を高価買取してもらうコツ

 

ニンジャ250Rは、2008年に発売されたスポーツバイクです。「ZZR250」に搭載された水冷並列2気筒エンジンを流用し、インジェクションを装備しました。さらに、触媒を内蔵することで、排ガス規制にも対応しています。

 

部品の多くを他の車種から流用し、生産国をタイとすることで、大幅にコストダウンすることができました。その結果、新車で50万円を切る価格となり、大ヒットモデルとなりましたね。

 

2012年にフルモデルチェンジによって生産終了となりましたが、中古市場では高い人気を維持しています。250ccは人気のジャンルなので、買取相場も高額となっているわけです。なので、高く売りやすい車種だといえるでしょう。

ニンジャ250Rの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
ニンジャ250R 2012年 3,600km 398,000 円
ニンジャ250R 2012年 4,900km 374,000 円
ニンジャ250R -年 5,500km 332,000 円
ニンジャ250R 2009年 5,200km 300,000 円
ニンジャ250R 2010年 6,900km 297,000 円
ニンジャ250R -年 8,900km 285,000 円
ニンジャ250R -年 13,700km 265,000 円
ニンジャ250R 2009年 12,400km 244,000 円
ニンジャ250R 2008年 10,900km 219,000 円

ニンジャ250Rを高く売るポイント

カワサキ・ニンジャ250Rのスペック JBK-EX250K

全長 2085mm 車重 168kg
全幅 715mm 燃料タンク容量 17L
全高 1110mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
シート高 775mm 排気量 248cc

 

現在の250ccスポーツブームの火付け役となったのが、ニンジャ250Rですね。2007年のパリモーターショーにおいて、世界戦略車として「KLX250」や「Dトラッカー」とともに発表されました。

 

ZZR250」のエンジンを流用したり、汎用部品を多用することで大幅にコストダウンすることに成功しています。50万円を切る廉価な価格から、爆発的にヒットしたわけです。

 

高回転型の水冷並列2気筒エンジンなので、走行性能には定評がありますね。インジェクションシステムは、燃料を60ミクロンに霧化する仕組みで、高いスロットルレスポンスを実現しました。

 

さらに、コンピューターがバルブの開度を自動調節することで、どの回転域からでもスムーズに加速できるようになっています。

 

見た目以上に乗車姿勢が楽ですから、普段の街乗りで使っても問題ありません。通勤や通学で使用しても、全く違和感がないでしょう。ロングツーリングもこなすことができるので、万能型の一台だといえますね。

 

また、社外パーツも豊富なのでカスタムの自由度が高いですし、初心者からベテランまで満足することができると思います。

 

2012年にはフルモデルチェンジを行って、「ニンジャ250」と名称が変更となりました。

 

 

ニンジャシリーズのエントリーモデルとして、中古市場では長く人気が続いているようです。初めての中型バイクとして購入する人も多いので、今後も人気が下がる心配はないでしょう。

 

海外市場からの需要も途切れませんから、買取相場は高値をキープしていますね。状態が良ければ、かなり高額で売却することができるはずです。なので、色々な業者で査定を受けて、金額を比較してみることをおススメします。

 

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