ドラッグスター1100,買取

ドラッグスター1100(DS11)を高価買取してもらうコツ

ドラッグスター1100(DS11)を高価買取してもらうコツ

 

ドラッグスター1100は、1999年に発売されたアメリカンタイプのオートバイです。ドラッグスター400の兄貴分として位置付けられ、「XV1100ビラーゴ」の後継モデルとなっています。

 

1100ccの空冷Vツインエンジンに、メッキシリンダーや鍛造ピストンなどを組み込むことで、スポーティーな乗り味とフィーリングとなりました。海外でも人気モデルとなっており、「XVS1100DragStar」や「V-Star1100」という名称で販売されています。

 

国内では2010年に生産終了になりましたが、中古市場では高い人気を維持していますね。ドラッグスターはブランド力がありますから、人気が落ちることはありません。なので、いつでも高額査定が期待できるはずです。

ドラッグスター1100の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
ドラッグスター1100 2009年 3,300km 516,000 円
ドラッグスター1100 2005年 4,100km 500,000 円
ドラッグスター1100 2007年 5,900km 482,000 円
ドラッグスター1100 2002年 7,400km 448,000 円
ドラッグスター1100 2003年 7,000km 413,000 円
ドラッグスター1100 2002年 9,600km 388,000 円
ドラッグスター1100 2000年 12,700km 356,000 円
ドラッグスター1100 1999年 15,300km 314,000 円
ドラッグスター1100 2001年 20,700km 300,000 円

ドラッグスター1100を高く売るポイント

ヤマハ・ドラッグスター1100のスペック BC-VP13J

全長 2405mm 車重 262kg
全幅 895mm 燃料タンク容量 17L
全高 1095mm エンジン 空冷4サイクルSOHC2バルブ(P610E)
シート高 690mm 排気量 1063cc

 

1996年にドラッグスターシリーズの最初である「ドラッグスター400」が発売されて、その3年後に登場したのがドラッグスター1100です。先代の「XV1100ビラーゴ」の空冷Vツインエンジンをベースに、スポーティーに味付けしました。

 

前に放り出されたフロントフォークや690mmの低いシート高など、定番のロー&ロングスタイルをしています。さらに、アップハンドルを装着したことで、チョッパー風の外観になっていますね。

 

大排気量のVツインエンジンですから、400ccには無い圧倒的な鼓動感が得られるでしょう。また、圧倒的なトルクがあるため、停止時からの発進でも後ろに引っ張られるような加速感となっています。

 

ドラッグスターの定番となる三角形のダブルクレードルフレームに、エンジンを低くマウントしていますから、直進安定性は抜群です。フレーム下部は着脱式になっているため、整備性の高さも魅力的ですね。

 

駆動方式にはシャフトドライブを採用しているため、メンテナンスフリーで長く乗ることができるでしょう。

 

兄弟車種として大型フェンダーを装着した、「ドラッグスタークラシック1100」も存在しています。

 

 

従来のクルーザーには無いスポーティーさから、国内外を問わず圧倒的な人気があるモデルです。カスタムベースとしての需要もあるので、中古市場でもよく売れています。

 

なので、買取相場も高くなっており、高く売りやすいバイクだといえますね。大型アメリカンの定番ともいえる車種ですから、今後も買取相場が下がる心配はないでしょう。

 

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