エリミネーター125を高価買取してもらうコツ

エリミネーター125を高価買取してもらうコツ

エリミネーター125を高価買取してもらうコツ

 

エリミネーター125は、1997年に発売された原付二種のアメリカンタイプです。タイで生産されたものを、日本に正規輸入して販売されていました。発売当初は13PS/9500rpmの高回転型でしたが、排ガス・騒音規制の影響で7.3PS/8000rpmの低回転型になっています。

 

アメリカンスタイルはV型2気筒エンジンが定番ですが、単気筒エンジンを搭載しているために非常に静かです。アメリカン特有の鼓動感や音が嫌いな人には、かなり乗りやすいモデルだといえるでしょう。

 

2008年に生産が終了していますが、中古市場ではタマ数も多く人気がありますね。原付二種は維持費が安くて実用的なために、需要が無くなりません。なので、買取相場も安定していて、高く売却することができるはずです。

 

 

■モデル一覧

BN125-A1 BN125-A2 BN125-A3 BN125-A4
BN125-A5 BN125-A6 BN125-A8 BN125-A6F
BN125-A7F BN125-A8F - -

エリミネーター125の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
エリミネーター125 -年 3,900km 224,000 円
エリミネーター125 -年 4,400km 210,000 円
エリミネーター125 -年 5,200km 197,000 円
エリミネーター125 -年 7,500km 184,000 円
エリミネーター125 -年 6,600km 162,000 円
エリミネーター125 -年 8,700km 153,000 円
エリミネーター125 -年 7,000km 135,000 円
エリミネーター125 -年 7,300km 117,000 円
エリミネーター125 -年 9,400km 108,000 円

エリミネーター125を高く売るポイント

カワサキ・エリミネーター125のスペック BC-BN125A

全長 2150mm 車重 128kg
全幅 780mm 燃料タンク容量 13L
全高 1045mm エンジン 空冷4ストSOHC単気筒
シート高 680mm 排気量 124cc

 

原付二種のアメリカンは珍しく、エリミネーター125とスズキの「GZ125HS」くらいでしょう。ただ、GZ125HSは日本での正規販売がされていないために、エリミネーター125の方が人気があります。

 

シンプルな単気筒エンジンを搭載しているので、街乗りがメインであれば非常に扱いやすいモデルでしょう。Vツインの本格アメリカンを求めている人には物足りないかもしれませんが、日常の足としては最適だといえますね。

 

後期型は3000回転でトルクが最高になるように設定され、かなりの低回転型のセッティングとなっています。なので、非常にエンストしにくくなっていて、クラッチ操作に慣れていない初心者にもおすすめです。

 

一方、高回転では伸びが少ないですから、エンジンを回したい人には向いていません。そういった人は、アメリカンではなく、スポーツタイプのバイクを購入すればいいでしょう。

 

段差のあるロングシートを採用しているので、運転席に座るとホールド感があって安定しています。なので、非常に快適に走行することができますね。

 

兄弟車の「エリミネーター250V」とと共に、カワサキのアメリカンとしてヒットしました。

 

 

スタイル重視のアメリカンなので、セカンドバイクとしての需要がありますね。原付二種ですから維持費が安く、中古市場では人気が継続しています。なので、買取相場も安定していて、高額で売却しやすいといえるでしょう。

 

少しでも高く売るためには、色々な業者で査定を受けて金額を比較することが大切です。そうすれば、良い業者を見つけることができますし、交渉によっては査定額をアップできるかもしれません。

 

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