GSX-R600を高価買取してもらうコツ

GSX-R600を高価買取してもらうコツ

GSX-R600を高価買取してもらうコツ

 

GSX-R600は、1992年に発売したスーパースポーツです。当初は、GSX-R750の縮小版という位置づけでしたが、海外で600ccレースの人気が高まったことにより、GSX-R600がメインに変わっていきました。

 

海外専用モデルのため、日本国内での正規販売は行われていません。しかし、GSX-Rシリーズは人気がありますから、逆輸入車で購入する日本ユーザーは多いですね。もちろん、世界的にもブランドがあるため、海外でも人気が高いです。

 

逆輸入車のため、中古市場での台数は多くありません。希少価値がありますから、高値で販売されていたりします。なので、買取相場も非常に高額となっており、高く売ることは難しくないでしょう。

GSX-R600の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
GSX-R600 2014年 2,600km 983,000円
GSX-R600 2013年 3,800km 954,000円
GSX-R600 2010年 4,600km 926,000円
GSX-R600 2011年 4,200km 884,000円
GSX-R600 2008年 6,800km 856,000円
GSX-R600 2005年 8,800km 814,000円
GSX-R600 2006年 8,100km 775,000円
GSX-R600 2004年 13,600km 713,000円
GSX-R600 1999年 12,800km 688,000円

GSX-R600を高く売るポイント

スズキ・GSX-R600のスペック

全長 2030mm 車重 187kg
全幅 710mm 燃料タンク容量 17L
全高 1135mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
シート高 810mm 排気量 599cc

 

600ccのスーパースポーツは、世界的にも非常に人気が高いジャンルです。国内メーカーも対応車種を販売しており、ホンダ「CBR600RR」やヤマハ「YZF-R6」、カワサキ「ニンジャZX-6R」などがありますね。

 

リッタークラスと比べると、600ccだと街乗りでも快適なので、幅広い層からの人気があります。GSX-R600も軽量で扱いやすいために、多くの人から支持を集めているわけです。重量は187kgしかありませんので、400ccクラスよりも軽いです。

 

GSX-R1000」と同じように「S-DMS」という走行モード切り替えスイッチが付いているため、状況に合わせてモードを変えることができます。街乗りだとパワーを抑えたBモードにしておけば気軽に走ることができるでしょう。

 

サーキット走行を前提に開発されたバイクですが、街乗りをメインで使ったとしても十分に楽しめるはずです。デザインだけで気に入った人でも、軽量なので扱いやすいと思います。

 

特に、高速道路を100km/hくらいで走るときには、安定性が抜群です。本来は200km/h以上で走れるスペックがあるために、余裕で走ることができるんですね。遠方のツーリングなども快適だといえるでしょう。

 

兄貴分の「GSX-R750」も、軽量で扱いやすいことから人気があります。

 

 

20年以上も販売されているロングセラーですから、若者から年配層まで幅広い層から支持されているバイクです。海外専用モデルのため国内で見かけることは少ないですが、確実に需要がありますね。

 

国内の買取相場も高額ですし、海外の輸出業者が高く買取することも多いです。そのため、状態に関係なく売却しやすいといえます。ただ、逆輸入車に詳しくない業者だと、査定が安くなってしまうかもしれません。

 

なので、色々な業者で査定を受けて、一番高い業者で売却をしてください。

 

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