トリッカーを高価買取してもらうコツ

トリッカーを高価買取してもらうコツ

トリッカーを高価買取してもらうコツ

 

トリッカーは、2004年に発売されたオフロードバイクです。「フリーライド・プレイバイク」というコンセプトを掲げており、固定観念にとらわれない自由な乗り方ができるようになっています。

 

林道や山道などの未舗装路での走行はもちろん、ウイリーやアクセルターンも可能です。軽量化のために最小限の装備に抑えられており、快適装備はほとんどありません。なので、価格帯も廉価で購入しやすいでしょう。

 

トライアルバイクのような性質のため、ライバル車種がほとんどいません。そのため、中古市場で安定した人気があり、価格があまり下がっていないですね。買取相場も高額ですから、高値で売れる可能性があります。

トリッカーの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
トリッカー -年 3,500km 366,000 円
トリッカー 2014年 4,300km 325,000 円
トリッカー 2011年 4,100km 310,000 円
トリッカー -年 5,500km 287,000 円
トリッカー -年 6,400km 268,000 円
トリッカー -年 7,200km 235,000 円
トリッカー 2010年 7,000km 213,000 円
トリッカー -年 8,000km 198,000 円
トリッカー -年 7,600km 174,000 円

トリッカーを高く売るポイント

ヤマハ・トリッカーのスペック JBK-DG16J

全長 1980mm 車重 125kg
全幅 800mm 燃料タンク容量 7.2L
全高 1145mm エンジン 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒(G370E)
シート高 810mm 排気量 249cc

 

コンパクトで扱いやすいトリッカーは、かなり趣味性の高いバイクです。シート高が810mmなので足つき性は良好ですし、車体は軽量なので路面が荒れていても簡単に走破することができます。

 

また、ウイリー走行もできるので、大きな段差も乗り越えることができるわけです。上級者でないと難しいですが、テクニックを持っていれば自在にバイクを操って遊べるでしょう。

 

ただし、一切の無駄のない簡素な作りとなっていますから、燃料タンクは小さいですし、積載性もほとんどありません。リアキャリアが無いために、長距離のツーリングは難しいですね。

 

そのため、遠くまで出かける場合は、ミニバンなどのトランポでトリッカーを運搬する人もいます。県外の山まで車で行って、そこでトリッカーを使って存分に遊ぶといった使い方です。

 

国内のオフロードバイクは、ホンダ「CRF250L」やヤマハ「セロー250」・「WR250R」、カワサキ「KLX250」などがありますが、それらとはかなり性格が異なっていますね。

 

 

また、街乗りをメインで使う人でも、トリッカーのスリムなボディは乗りやすいと思います。軽量で取り回しが楽なので、女性でも楽にUターンをすることができるでしょう。すり抜けも簡単ですから、市街地を軽快に走り抜けることができるわけです。

 

初心者から上級者まで楽しめるため、セカンドバイクとして購入する人も多いようですね。これ一台で色々な楽しみ方ができますから、一部の層からは高い人気を維持しています。

 

 

特殊な仕様ですから、万人受けするバイクではありません。しかし、それだけに一部のマニアからは強烈な支持を受けていて、全国に多くのファンがいます。そのため、中古市場での需要が安定しているわけです。

 

買取相場も高額になっているため、高く売ることは難しくありません。複数の業者で相見積もりをすれば、一番高く売れる業者を見つけることができます。なので、色々な業者と交渉をしてみてください。

 

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