セロー250を高価買取してもらうコツ

セロー250を高価買取してもらうコツ

セロー250を高価買取してもらうコツ

 

セロー250は、2005年に発売されたオフロードバイクです。セロー225の後継モデルであり、排気量を拡大してリニューアルされました。トリッカーをベースにした車体のため、先代よりも外見が大きく変更されています。

 

セロー225が林道や山道に特化していたのに対し、セロー250では市街地や高速道路での走行も視野に入れています。より幅広いユーザーに支持されるために、デュアルパーパス的な立ち位置となっていますね。

 

セローシリーズとしては30年以上の歴史があり、根強いファンが多いことで知られるバイクです。セローを何台も乗り継ぐ人もいますから、今後も人気が落ちることは無いでしょう。そのため、買取相場は高額になっています。

 

 

■モデル一覧

20thアニバーサリースペシャル 25thアニバーサリースペシャル 30thアニバーサリースペシャルエディション ツーリングセロー

セロー250の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
セロー250 2014年 3,400km 399,000 円
セロー250 2013年 4,600km 374,000 円
セロー250 -年 4,100km 342,000 円
セロー250 2010年 5,300km 316,000 円
セロー250 -年 6,200km 300,000 円
セロー250 2009年 6,000km 276,000 円
セロー250 2009年 7,300km 257,000 円
セロー250 2006年 9,800km 223,000 円
セロー250 -年 12,500km 200,000 円

セロー250を高く売るポイント

ヤマハ・セロー250のスペック JBK-DG17J

全長 2100mm 車重 130kg
全幅 805mm 燃料タンク容量 9.6L
全高 1160mm エンジン 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒(G370E)
シート高 830mm 排気量 249cc

 

先代の「セロー225」からボアアップされたセロー250ですが、「二足二輪」のコンセプトは変わっていません。足つき性の良さはそのままに、フレームなどを見直すことで進化を遂げています。

 

ボディサイズは非常にコンパクトで、ホンダ「CRF250L」やカワサキ「KLX250」などと比べても明らかに小さいです。平均的な日本人でも両足が地面に付きますから、安心して乗ることができます。シート高は830mmですが、サスペンションが柔らかいので足つき性が良いわけです。

 

標準装備の機能もよく考えられており、フラットなリアフェンダーで積載性は抜群です。また、フロントとリアのグラブバーによって、林道などスタックした時にも引っ張り出すことができます。

 

搭載しているエンジンは空冷4ストローク単気筒エンジンで、トルクがあるために路面の状態が悪くても力強く走行することができるでしょう。また、高速走行時にもパワーに余裕があるために、疲労感が少ないといえます。

 

車体が軽量ですから女性でも扱いやすいですし、林道の奥深くへ進んでいっても出られなくなるリスクは少ないでしょう。行き止まりでも簡単に方向転換ができるので、意のままに操ることができます。

 

乗りやすさに徹底的にこだわっているバイクなので、長年にわたって支持されているわけですね。

 

また、2012年には風防やハンドルガード、大型キャリアなどを搭載した「ツーリングセロー」もラインナップされました。長距離のキャンプツーリングなどを行う人からは、多くの支持を集めています。

 

 

国内のオフロードバイクの中では、トップクラスの人気を誇っています。そのため、中古市場でも大人気となっており、相当な売れ筋モデルです。なので、在庫の確保に積極的な業者が多く、高い金額で買取をしてくれます。

 

オフロード車に強い業者なら相場以上の査定を出してくれることもあるので、複数の業者で査定を受けて金額を比較してみてください。そうすることで、最も高い金額で売却することができるでしょう。

 

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