セロー225を高価買取してもらうコツ

セロー225は、1985年に発売されたオフロードバイクです。林道などでの走行を楽しむマウンテントレールでありながら、街乗りでも軽快に走ることができる万能さを兼ね備えています。

とにかく、扱いやすさが最大の特徴で、足つき性や旋回性の高さに優れているので誰にでも乗りやすいバイクです。専門のイベントも各地で開かれるなど、オフロード車としては圧倒的なブランド力があります。

セロー250にモデルチェンジする2005年まで生産され続け、20年の歴史を持つロングセラーですね。頑丈で壊れにくいために、中古市場では現在でも人気が高いです。ファンが多く買取相場も安定していますから、高く売ることができますよ。

■モデル一覧

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昔からオフロード車はありましたが、フルサイズのボディだと足つき性が悪いのがデメリットでした。そこで、シート高を下げて足つき性を高めたセロー225は、発売と同時に大ヒットモデルとなったわけです。

「二足二輪」というコンセプトを掲げており、険しい山道や林道などで両足を付きながら走行できるように設計されています。なので、運転スキルのない初心者でも、転倒することなく安全に走行することができるんですね。軽量による扱いやすさから、ベテランライダーからも人気があります。

1993年にモデルチェンジを行って、「セロー225W」となりました。前後ディスクブレーキ、大光量ヘッドライト、新型サスペンションなどを搭載して、走行性能を高めたモデルですね。このモデルから人気が爆発し、オフロードブームが起きました。

これにより、カワサキ「スーパーシェルパ」などのライバル車も登場しています。

さらに、1997年のモデルチェンジで「セロー225WE」となり、燃料タンク容量の拡大、インジェクションやチューブレスタイヤの採用などを行っていますね。

2005年に排気量を拡大して「セロー250」になったので、セロー225の生産は終了することになりました。

10年以上前に生産が終了しているので、現在ではかなり希少な車種となっています。オフロード車は状態の良い中古が少ないために、キレイな車両だとかなりの高額で買い取ってもらえるはずです。

また、純正パーツも少なくなっていますから、不動車でも部品取り用として買取する業者があります。なので、どんな状態であっても、値段が付くといえますね。壊れて動かない場合でも、査定に出してみてください。

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