XV1900CUを高価買取してもらうコツ

XV1900CUを高価買取してもらうコツ

XV1900CUを高価買取してもらうコツ

 

XV1900CUは、ヤマハが北米市場で販売するアメリカンタイプのオートバイです。クラシックスタイルの「XV1900A」に対し、XV1900CUはショートフェンダーを採用したチョッパースタイルとなっていますね。

 

ロー&ロングに長いフロントフォークが特徴で、1900ccの空冷4ストロークVツインエンジンが搭載されています。シリンダーヘッドにオイルを循環させる油冷システムや吸気効率を最適化することで、圧倒的なトルクを実現させました。

 

国内での正規販売はありませんが、逆輸入車として高い人気を維持しているモデルです。中古市場でのタマ数が少ないために、価格は高騰化していますね。買取相場も高くなっていますから、高額な査定が期待できるはずです。

XV1900CUの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
XV1900Aミッドナイトスター 2014年 3,200km 1,519,000 円
XV1900Aミッドナイトスター 2014年 4,800km 1,242,000 円
XV1900Aミッドナイトスター 2012年 4,000km 1,128,000 円
XV1900Aミッドナイトスター 2013年 5,300km 1,070,000 円
XV1900Aミッドナイトスター 2010年 5,100km 954,000 円
XV1900Aミッドナイトスター 2012年 7,800km 913,000 円
XV1900Aミッドナイトスター 2009年 9,200km 877,000 円
XV1900Aミッドナイトスター 2010年 12,700km 825,000 円
XV1900Aミッドナイトスター 2009年 15,300km 774,000 円

XV1900CUを高く売るポイント

ヤマハ・XV1900CUのスペック

全長 2570mm 車重 331kg
全幅 925mm 燃料タンク容量 16L
全高 1165mm エンジン 空冷4ストロークOHV4バルブV型2気筒
シート高 695mm 排気量 1854cc

 

代理店のプロストによって逆輸入して販売されているXV1900CUは、北米市場では「レイダー」という名称で販売されています。「XV1900A」との兄弟車であり、伝統的なチョッパースタイルに先進技術を組み込みました。

 

3軸配置のクランクの間にバランサーを設置し偶力発生を最小限に抑えることで、エンジンをコンパクトに抑えながら出力とトルクを向上させています。

 

また、シリンダーフィンを1枚ずつNC加工して、エンジンが美しく輝くような造形を実現しました。各部のクロームメッキパーツも手作業でバフ掛けしていますから、かなり高品質となっていますね。

 

さらに、2013年には「アシスト&スリッパークラッチ」が採用されています。これは、急激にエンジンブレーキがかかるときに、半クラッチ状態を作ることで乗車姿勢が不安定にならないようにする機能です。

 

他にも、アルミのダブルクレードル型フレームに、エンジンをリジットマウントすることで優れた剛性も確保しました。大排気量のエンジンで鋭い加速性能がありますが、剛性がしっかりとしているので安定して走行することができるでしょう。また、弟分の「XVS1300CU」も人気がありますね。

 

 

ヤマハのアメリカンタイプのフラッグシップモデルなので、北米を中心として熱狂的なファンがいます。また、日本国内での人気も一定数ありますから、中古市場でも需要が無くなりません。

 

高級車のため買取相場も安定していますし、今後しばらくは価値が下がる心配はないでしょう。なので、売却時には高額な査定が出やすいといえます。少しでも高く売るために、複数の業者で査定を受けてください。

 

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