MT-09トレーサーを高価買取してもらうコツ

MT-09トレーサーを高価買取してもらうコツ

ヤマハ・MT-09トレーサーを高価買取してもらうコツ

 

MT-09トレーサーは、2015年に発売されたMT-09の派生車種です。MT-09をベースにスポーツ性を重視しており、「スポーツ・マルチ・ツール・バイク」というコンセプトで開発されました。

 

エンジンやフレーム、サスペンションなどは共通で、ハーフカウルと大型タンクを装着したのが大きな特徴です。長距離走行でも快適なように、ツアラー的な要素を含ませたモデルだといえるでしょう。

 

比較的新しい車種のため、中古市場でのタマ数がありません。そのため、在庫を確保しようとするバイク屋が多いようです。少しくらい高くても買取してくれますから、かなり売却しやすいモデルだと思います。

MT-09トレーサーの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
MT-09トレーサー 2016年 1,900km 828,000 円
MT-09トレーサー 2016年 2,700km 810,000 円
MT-09トレーサー 2016年 2,600km 804,000 円
MT-09トレーサー 2015年 3,500km 798,000 円
MT-09トレーサー 2015年 3,900km 782,000 円
MT-09トレーサー 2015年 4,300km 780,000 円
MT-09トレーサー 2015年 5,800km 776,000 円
MT-09トレーサー 2015年 7,300km 774,000 円
MT-09トレーサー 2015年 8,900km 694,000 円

MT-09トレーサーを高く売るポイント

ヤマハ・MT-09トレーサーのスペック EBL-RN36J

全長 2160mm 車重 188kg
全幅 950mm 燃料タンク容量 18L
全高 1345mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列3気筒(N703E)
シート高 845mm 排気量 845cc

 

MT-09トレーサーは、一見すると「CRF1000Lアフリカツイン」などのアドベンチャーバイクのように見えます。しかし、あくまでもコンセプトは、オンロードを対象としているバイクです。

 

エンジンやフレームなどは「MT-09」がベースとなっていますが、ハーフカウルを装着してツアラー要素が付加されています。ただ、単なるツアラーで終わってはおらず、スポーツバイクとしての特性も残しているようです。

 

走行を快適にするためにシート調整機構を設けており、街乗りで運転しやすいローポジションとスポーツ走行に適したハイポジションが用意されています。なので、普段はローポジションで使用しつつ、高速道路ではハイポジションに変更するといった使い方ができますね。

 

MT-09と同様に、走行モードを切り替える「D-MODE」が標準搭載となっています。スポーティーな「Aモード」や穏やかな出力特性の「Bモード」などから選択できるので、その時の気分によって切り替えることが可能です。

 

また、タイヤの空転を防止する「トラクションコントロール」も標準搭載ですから、路面が濡れているときにも安全に走行することができるでしょう。

 

 

MT-09の派生車種として注目度が高いですから、欧州や北米からの需要もあるモデルです。なので、買取相場が安定しており、急に価値が下がるといった心配はないでしょう。

 

走行距離が多くても高値が付きやすいので、かなり売却しやすいバイクだといえますね。そのままでも高く売ることはできますが、より高く売るために複数の業者で査定を受けることを忘れないでください。

 

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