リード100を高価買取してもらうコツ

リード100を高価買取してもらうコツ

ホンダ・リード100を高価買取してもらうコツ

 

リード100は、1998年に発売された原付二種のスクーターです。リードシリーズの一つであり、「リード90」をボアアップしました。50ccモデルの「リード50」も、同時に販売されていましたね。

 

低中速で扱いやすい空冷2ストローク単気筒エンジンを搭載し、街乗りで実用的なトルクや馬力を発生させます。また、不完全燃焼を抑えて有害物質の発生を減らしているため、環境性能に特化したスクーターですね。

 

2003年に生産が終了しましたが、2ストローク車は現在でも高い人気があります。加速力があるために、中古市場ではよく売れているモデルです。そのため、高く買い取ってくれる業者が多いでしょう。

リード100の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
リード100 2002年 3,200km 158,000 円
リード100 -年 3,800km 122,000 円
リード100 -年 4,100km 107,000 円
リード100 1999年 5,300km 95,000 円
リード100 -年 5,000km 90,000 円
リード100 2000年 6,300km 77,000 円
リード100 -年 4,200km 72,000 円
リード100 -年 8,800km 60,000 円
リード100 -年 11,300km 56,000 円

リード100を高く売るポイント

ホンダ・リード100のスペック BD-JF06

全長 1795mm 車重 114kg
全幅 680mm 燃料タンク容量 7.5L
全高 1060mm エンジン 空冷2サイクル単気筒(JF06E)
シート高 660mm 排気量 101cc

 

リード100は、2ストローク車で初めて、1999年の排ガス規制に対応したモデルです。マフラー内部に酸化触媒を組み込んだり、キャブレターの設定を変更して有害物質の発生を減少させるような工夫が行われていますね。

 

外装デザインも非常にシンプルで、落ち着いた大人の印象となっています。主に、サラリーマンの通勤用として開発されているので、奇抜さは一切ありません。なので、飽きることなく長く乗れるバイクだといえるでしょう。

 

乗り心地も非常によく、柔らかいロングシートのおかげで腰が痛くなりにくいです。2人乗りをしたとしても、後ろの人が苦しくなることはありません。100ccの余裕のあるパワーのおかげで、タンデム走行も楽にこなすことができます。

 

また、最近のバイクは4ストロークが主流となっていますが、リード100は2ストロークエンジンを搭載しています。なので、現行のスクーターと比較しても、加速力で負けることはありません。

 

軽量で小回りが利きますし、コンパクトなので駐車スペースにも困らないでしょう。十分な積載力も兼ね備えていますから、日常走行で不満を感じることは無いと思います。

 

2003年に2ストロークエンジンの廃止によって、生産終了となってしまいました。その後、2008年には後継車の「リード110」が登場していますね。

 

 

10年以上前の車種ですが、2ストロークのスクーターは人気が高いです。なので、中古価格は下がっていませんし、買取相場も安定しているでしょう。状態によっては、かなり高く売却することができますね。

 

原付二種のスクーターは、どこの業者でも欲しがっているはずです。ですから、納得のいくまで交渉をして、高額査定を引き出してください。

 

リード100の一括査定はコチラ