リード110を高価買取してもらうコツ

リード110を高価買取してもらうコツ

ホンダ・リード110を高価買取してもらうコツ

 

リードは、2008年に発売された原付二種のスクーターです。1982年からのリードシリーズの4代目となるモデルで、「リード110」と呼ばれることもあります。インジェクションや触媒マフラーなどを搭載した、環境性能に配慮したモデルです。

 

また、2010年にはブレーキを改良して「リード・EX」という車名になり、価格帯も3万円ほど値下げしています。通勤や通学用途として使用する人が多く、経済的で大人気の車種ですね。

 

2015年に生産が終了しましたが、実用度の高さから中古市場では売れているようです。買取相場はまずまずですし、それなりの金額で売ることができるでしょう。走れば何でもいいという人も多いですから、状態が悪くても値段が付くはずです。

 

 

■モデル一覧

リード リード・EX - -

リード110の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
リード・EX 2014年 1,900km 198,000 円
リード・EX 2012年 2,600km 172,000 円
リード -年 4,900km 160,000 円
リード・EX -年 3,400km 144,000 円
リード 2009年 4,200km 128,000 円
リード・EX -年 6,700km 113,000 円
リード -年 6,000km 87,000 円
リード 2008年 7,900km 80,000 円
リード -年 11,700km 75,000 円

リード110を高く売るポイント

ホンダ・リード110のスペック EBJ-JF19

全長 1835mm 車重 114kg
全幅 675mm 燃料タンク容量 6.5L
全高 1125mm エンジン 水冷4ストロークOHC単気筒(JF19E)
シート高 740mm 排気量 107cc

 

最近、原付二種のカテゴリの人気が高まっていますが、その中でもリードは高級感があって人気があります。落ち着いた外観に、9PSの余裕のあるパワーなど、日常の足として使用するなら申し分のない性能だといえるでしょう。

 

また、クラス最大の35Lラゲッジスペース、鍵付きのフロントポケット、大型リアキャリアなど、積載性が非常に高いです。特に、シート下にはフルフェイスのヘルメットが2つ入るほどなので、かなりの大容量となっています。

 

肉厚で柔らかいシートですから、タンデム走行時でもお尻が痛くなりません。一人で乗っているときでも、ライディングポジションを自由に変更できるので、疲労を軽減することができますね。

 

エンジン特性は、60km/hくらいの常用回転域に合わせているので、流れの速い国道などでも快適に走行することが可能です。停止時からのスタートは速くありませんが、スムーズに加速して流れに乗ることができます。

 

さらに、加速した後でも前後のコンビブレーキがあるために、安全に停止することができるわけです。重い荷物を積載していたとしても、ふらつくことなく止まることができるでしょう。

 

2015年に生産が終了して、後継の「リード125」が登場しています。

 

 

使い勝手に関しては申し分ないほどの評判ですから、中古車を購入する人は非常に多いです。飽きの来ないシンプルなデザインのため、年齢や性別を問わず人気があります。

 

なので、需要が途切れることが無く、買取相場は安定しているようです。走行が少ない車両なら高額査定が出るでしょうし、状態が悪くても価値が下がりにくいといえます。

 

リードの一括査定はコチラ