シャドウ400を高価買取してもらうコツ

シャドウ400は、1997年に発売されたアメリカンタイプのオートバイです。兄弟車としてシャドウ750も同時発売されて、ロングセラーモデルとなっています。400ccも750ccも車体は共通となっており、排気量のみの違いですね。

2008年にフルモデルチェンジを行って、大柄なフェンダーを装着した「クラシック」と、ショートフェンダーでスリム化した「カスタム」の2車種で展開するようになりました。どちらも人気モデルで、ヒットしましたね。

ホンダの販売するアメリカンとしては、最もロングセラーとなっているモデルです。最近だと、国産アメリカンは減ってきているので、中古車市場でも人気が高くなっています。

買取相場は高めで安定しており、高額で売却するのは難しくないでしょう。

■モデル一覧

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シャドウ400は、2つのタイプに分けられます。大型フェンダーを装着した「クラシック」と、ショートフェンダーを装着した「カスタム」の2種類ですね。また、兄弟車として、750ccの「シャドウ750」があります。

クラシックでは、ワイドハンドルやステップボードがあるので、ゆったりとした気持ちでツーリングを楽しむことができます。乗車姿勢が楽ですから、長時間の走行でも疲れが少ないでしょう。

一方、カスタムにおいては、21インチのフロントホイールやガンファイターシート、左右に張り出した燃料タンクなど、チョッパースタイルとなっています。かなり攻撃的なスタイルですから、メーカー純正車両とは思えないほどです。

シャドウ400カスタムは、2000年に発売された「シャドウスラッシャー400」の後継車となっていますね。

どちらのスタイルが良いかは好みがありますが、両方とも大人気となったモデルです。アフターパーツも豊富ですから、個性的なスタイルにカスタムすることもできます。

また、環境性能にも配慮されており、水冷4ストローク2気筒エンジンに電子制御の燃料噴射装置を搭載し、排ガス規制にも対応しました。大きな車格で迫力のあるバイクですが、低燃費で経済的という一面も持っています。

国産の400ccアメリカンはモデルが少なくなっていて、シャドウ400はかなり希少な存在になりつつありますね。長年のネームバリューがある車種のため、中古車市場ではアメリカンジャンルで相当売れているようです。

なので、しばらくは買取相場も落ちないでしょうし、高値が期待できるでしょう。色々な業者で査定をしてみて、高く売れる業者を探してください。

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