NSR250Rを高価買取してもらうコツ

NSR250Rを高価買取してもらうコツ

NSR250Rを高価買取してもらうコツ

 

NSR250Rは、1986年に発売された250ccのレーサーレプリカです。当時、ヤマハのTZR250RやスズキのRGV250ガンマなどの2ストローク車がヒットしていたため、それに対抗するべく開発されました。

 

毎年のようにモデルチェンジを繰り返したことで、2ストバイクで売り上げトップの大ヒットとなります。1999年に排ガス規制の影響で生産終了となりましたが、今でも名車として非常に人気が高いですね。

 

2ストのレーサーレプリカは、現在では新車販売は行われていません。なので、NSR250Rの中古車価格が高騰しており、当時の新車価格を超えることもあります。なので、買取相場も上昇していて、かなりの高価格が期待できるでしょう。

 

■モデル一覧

NSR250RG(MC16) NSR250RJ(MC18) NSR250RK(MC18) NSR250RL(MC21)
NSR250RN(MC21) NSR250RR(MC28) NSR250RT(MC28) NSR250R STD
NSR250R SE NSR250R SP - -

NSR250Rの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
NSR250R 1999年 4,600km 704,000 円
NSR250R 1996年 5,300km 645,000 円
NSR250R 1992年 4,800km 576,000 円
NSR250R -年 6,600km 512,000 円
NSR250R -年 8,300km 432,000 円
NSR250R 1990年 12,000km 345,000 円
NSR250R -年 13,600km 288,000 円
NSR250R 1997年 13,200km 264,000 円
NSR250R -年 18,500km 220,000 円

NSR250Rを高く売るポイント

ホンダ・NSR250Rのスペック MC21

全長 1975mm 車重 151kg
全幅 655mm 燃料タンク容量 16L
全高 1.060mm エンジン 水冷2サイクルV型2気筒(MC16E)
シート高 770mm 排気量 249cc

 

NSR250Rは、ロードレース世界選手権(WGP)で、ホンダが投入した「NSR500」のレプリカモデルとなっています。NSRシリーズの中では、フラッグシップとなっており、最も人気が高かったモデルですね。

 

1986年に、NS250Rの後継モデルとして発売されました。水冷2ストロークV型2気筒エンジンを搭載し、競技用のパーツを流用するなど、かなり本格的なレーサーレプリカとなっています。

 

翌年には2代目にモデルチェンジを行って、「SP」などの上位モデルも登場します。これは、軽量のマグネシウム素材を使ったホイールや高品質なクラッチを採用するなど、かなり豪華な装備となっていますね。

 

2ストロークエンジンを搭載しているので、今のバイクには無い爆発的な加速力を体感することができます。また、ブレーキ性能も高いですから、高速域での制動力もかなりのものです。

 

当時は、レーサーレプリカ全盛期で、ヤマハのTZR250RやスズキのRGV250ガンマなどのライバルがいましたが、その中でもトップクラスの人気を誇っていました。

 

 

NSR250Rの専門店も存在するほど、圧倒的な人気を誇っているモデルです。なので、中古車の価格も非常に高くなっていますね。買取業者も欲しがっている車種ですから、かなりの高値を付けてくれることが多いでしょう。

 

なので、根気よく交渉を重ねれば、ビックリするほどの価格で買取をしてもらえるかもしれません。そのために、いくつかの業者に問い合わせて、査定額を比較してみてください。

 

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