バイクのスピードが出ない・トルクが無いときの対処法

バイクのスピードが出ない・トルクが無いときの対処法

バイクに乗っていると、突然スピードが出なくなったり、トルクやパワーが無くなってしまうことがあります。そのままエンジンが止まってしまうこともあるので、びっくりすると思います。

 

こうなると、エンジンの寿命なのかと心配になりますが、実は簡単な対処をするだけで直ることが多いです。

 

このページでは、初心者でもできる対処法を紹介するので、参考にしてみてください。

 

バイクのスピードが出ない・トルクが無いときの対処法

 

1.エンジンをふかしてみる

 

軽くエンジンをふかしても回転数が上がらないときには、以下のような原因が考えられますね。

 

  • エアクリーナーが詰まっている
  • マフラーが詰まっている
  • 燃料コックに異物が混入している
  • プラグがかぶっている

 

なので、一度各所を確認してみて、詰まりなどが無いかどうかチェックしてみてください。

 

 

2.水温計が高くなっていないか(水温計がある場合)

 

スポーツタイプのバイクなどであれば、水温計が付いていることがあります。なので、その温度を確認してみてください。普段よりも高温になっている場合には、異常がありますね。

 

  • キャブレターのセッティングミス
  • ラジエター液が少ない
  • ウォーターポンプの破損

 

以上のような原因が考えられるでしょう。

 

なので、少し休憩してエンジンを冷ましてから、バイク屋へ駆け込むようにしてください。

 

 

3.走行中の異音があるかどうか

 

特に高回転の時に音が発生しやすいですから、エンジンを回してみましょう。何かが擦れているような音がした場合、次のような原因があります。

 

  • ガスが薄くなって不完全燃焼になっている
  • 点火プラグの異常によって、不完全燃焼が起きている

 

なので、プラグが古くなっていないか確認して交換をしてみましょう。

 

 

以上のようなチェックをすることで、エンジンの異常を知ることが出来るようになります。初心者でも出来る事ばかりなので、慌てないでまずは確認をしましょう。

 

それでも原因が分からない場合には、バイク屋さんに持っていくことをおすすめします。

 

 

バイクを売るという選択もある

 

トラブルが頻繁に起きるようであれば、思い切ってバイクを売ってしまうという選択肢もあります。最近では、買取業者が増えてきているので、思った以上に高額で売れることがあるんです。

 

なので、今のバイクを売却して、新しいバイクに乗り換えをすることも難しくありません。バイクを乗り換えればトラブルからは解放されますし、気持ちよく乗り続けることができます。ですから、一度は査定を受けてみることをおすすめします。

 

もちろん、査定をしたからといって絶対に売る必要もありませんし、自分のバイクの価値を知っておくという意味でも利用価値がありますね。

 

 

当サイトがおススメするのは、「バイク比較.com」というサービスです。

 

一度に6社の査定依頼をすることが出来ますから、それらを比較して最も高い業者を見つけることができます。自分のバイクを高く売りたいなら、絶対に必要なサービスですね。

 

無料で利用できるので、ぜひ使ってみてください。

 

⇒バイク比較.comの一括査定はコチラ