ニンジャZX-9R(Ninja)を高価買取してもらうコツ

ニンジャZX-9R(Ninja)を高価買取してもらうコツ

ニンジャZX-9R(Ninja)を高価買取してもらうコツ

 

ニンジャZX-9Rは、1994年に発売されたレーサーレプリカです。1992年にホンダの「CBR900RRファイアーブレード」が登場して大ヒットとなったために、その対抗馬として開発されています。

 

吸気効率を高めるラムエアシステムを搭載したことで、ファイヤーブレードよりも高い馬力を実現しました。ただ、それだけ大柄になり車重も重くなったために、ツアラーとしての扱いを受けることも多かったようです。

 

2003年に生産が終了しましたが、中古市場では現在でも人気がありますね。アフターパーツが豊富なために、カスタムベースとしての需要も多いです。なので、状態によっては、高額な査定が期待できるでしょう。

 

 

■モデル一覧

B型 C型 E型 F型

ニンジャZX-9Rの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
ニンジャZX-9R 2003年 4,400km 528,000 円
ニンジャZX-9R 2002年 5,900km 500,000 円
ニンジャZX-9R 2002年 5,400km 476,000 円
ニンジャZX-9R 2000年 6,300km 449,000 円
ニンジャZX-9R 1999年 6,500km 412,000 円
ニンジャZX-9R 1998年 7,400km 396,000 円
ニンジャZX-9R 1998年 8,000km 387,000 円
ニンジャZX-9R 1995年 11,900km 358,000 円
ニンジャZX-9R 1994年 14,700km 316,000 円

ニンジャZX-9Rを高く売るポイント

カワサキ・ニンジャZX-9Rのスペック

全長 2050mm 車重 183kg
全幅 720mm 燃料タンク容量 19L
全高 1155mm エンジン 水冷4サイクルDOHC4バルブ
シート高 -mm 排気量 899cc

 

最高のスポーツバイクを目指して開発されたニンジャZX-9Rは、「ZXR750」のエンジンを899ccまでボアアップしています。さらに、ラムエアシステムを採用したことで、139PSという高出力を実現しました。

 

シート高が低くて足つき性が抜群なので、小柄な人でも乗りやすいモデルとなっていますね。さらに、シート下にスペースがありますから、そこそこの収納力があります。ETC車載器やレインウェアなど、ツーリングに必要なものを入れることができるでしょう。

 

ただ、ハンドル位置が低くて切れ角が少ないですから、取り回しには苦労するかもしれません。スポーティーな仕様なので、足回りも硬くなっていますね。ですから、ワインディングやサーキットなどを走るのには向いていると思います。市街地をメインとした日常走行であれば、少しキツイと感じる人もいるはずです。

 

しかし、アクセルをひねればグイグイ加速することができますから、走りを楽しむのであれば最適だといえるでしょう。トルクが細いので低速だと頼りないですが、高回転まで回せばレーシーなサウンドを奏でます。

 

かなり楽しめるスーパースポーツですから、非常にファンが多いバイクです。2004年に後継車の「ZX-10R」が登場したため、生産が終了しました。

 

 

ニンジャZXシリーズは、世界的に人気が高くなっています。そのため、ZX-9Rも中古市場では、絶大な人気がありますね。10年以上前のモデルにもかかわらず、高値で取引されているわけです。

 

なので、買取相場も高額で、高く売りやすいといえるでしょう。海外からの需要も絶えないですから、急に価値が下がる心配もありません。色々な業者で見積もりをしてみて、最も高い業者で売却を行ってください。

 

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