レッツを高価買取してもらうコツ
レッツは、1996年に発売された原付スクーターです。セピアの後継車であり、収納式のフロントバスケットを搭載していることが特徴でした。しかし、レッツIIの方に人気が集中したために、数年で生産終了となっています。
その後、2014年にレッツシリーズの最新モデルとして復活し、新開発のSEPエンジンを搭載しました。メッキパーツやメタリック塗装を採用した、「G」という上位グレードも存在しています。
原付スクーターは、需要が高いために中古市場でも人気のジャンルです。特に、20年以上も販売されるレッツシリーズは、ブランド力があるために需要があります。欲しがっているバイク屋は多いですから、高く売ることができるでしょう。
■モデル一覧
レッツ | レッツG | レッツバスケット | - |
レッツの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
レッツG | 2015年 | 1,200km | 95,000 円 |
レッツG | -年 | 2,700km | 91,000 円 |
レッツ | 2016年 | 2,200km | 83,000 円 |
レッツG | -年 | 3,500km | 80,000 円 |
レッツ | -年 | 3,700km | 74,000 円 |
レッツG | -年 | 4,700km | 71,000 円 |
レッツバスケット | -年 | 4,000km | 68,000 円 |
レッツ | -年 | 6,600km | 64,000 円 |
レッツ | -年 | 6,800km | 62,000 円 |
レッツを高く売るポイント
スズキ・レッツのスペック JBH-CA4AA
全長 | 1660mm | 車重 | 69kg |
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全幅 | 615mm | 燃料タンク容量 | 4.8L |
全高 | 995mm | エンジン | 強制空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒(A409) |
シート高 | 695mm | 排気量 | 49cc |
1996年から続くレッツシリーズは、色々なバージョンがリリースされました。スタンダードタイプの「レッツII」や4ストロークエンジンを搭載した「レッツ4」、ハンドルポケットを装備した「レッツ5」などがあります。
そして、新開発のSEPエンジンを搭載したのがレッツですね。吸気系の見直しや部品の配置について検討を重ねることで、クラストップの低燃費を実現しました。さらに、大容量の4.8Lの燃料タンクを採用しているので、巡行距離も非常に長いです。
車重も69kgと軽量ですから、簡単に押して歩くことができます。これなら、女性やお年寄りでも、取り回しに苦労することはありません。丸形ヘッドライトを採用したポップなデザインですから、年齢や性別を問わず誰でも似合うでしょう。
通常のレッツに加えて、上級グレードのGも用意されています。こちらは、メッキパーツやシルバーホイール、メタリック塗装や専用エンブレムを採用するなど、見た目が豪華になっていますね。
フルフェイスが横向きに入るシート下スペースやフロントポケット、コンビニフックなども装備されていますから、ユーティリティ面でも使い勝手に優れています。日常の足として過不足なく使えるために、万人受けするスクーターだといえるでしょう。
20年以上も販売されているシリーズだけあって、完成度は非常に高いです。なので、中古市場では指名買いするユーザーも増えていますね。中古価格も高騰していますから、高く売却できると思います。
原付スクーターに強い業者であれば、相場以上で買取してくれるかもしれません。ですから、色々な業者で見積もりをしてみて、最も高い業者を選択するようにしましょう。