アドレスV100を高価買取してもらうコツ
アドレスV100は、1991年に発売された原付二種のスクーターです。アドレスV50をベースに開発されており、原付の機敏さと100ccのパワーのおかげで、大ヒットモデルとなりました。
その後もマイナーチェンジを繰り返し、集中キーシリンダーやコンビニフック、センタースタンドロック機構など、装備が充実していきます。原付二種スクーターのジャンルを築いた車種なので、スズキの名車といっても過言ではありません。
2005年に生産が終了しましたが、2ストローク車のために中古市場では高額で販売されています。今のスクーターには無いパワー感があり、通勤の用途としては重宝されているようです。そのため、状態によっては高額な査定が出るでしょう。
■モデル一覧
アドレスV100 | アドレスV100タイプS | - | - |
アドレスV100の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
アドレスV100 | -年 | 3,900km | 103,000円 |
アドレスV100 | -年 | 4,100km | 99,000円 |
アドレスV100 | -年 | 4,700km | 95,000円 |
アドレスV100 | -年 | 4,500km | 92,000円 |
アドレスV100 | -年 | 5,700km | 87,000円 |
アドレスV100 | -年 | 8,200km | 86,000円 |
アドレスV100 | -年 | 7,400km | 83,000円 |
アドレスV100 | -年 | 9,300km | 65,000円 |
アドレスV100 | -年 | 10,700km | 53,000円 |
アドレスV100を高く売るポイント
スズキ・アドレスV100のスペック BD-CE13A
全長 | 1745mm | 車重 | 97kg |
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全幅 | 635mm | 燃料タンク容量 | 6L |
全高 | 1015mm | エンジン | 強制空冷2サイクル単気筒リードバルブ(E134) |
シート高 | 718mm | 排気量 | 99cc |
「アドレスV50」の車体をベースに、機動力を重視して開発されたのがアドレスV100です。100ccの2ストロークエンジンを搭載しているため、のびやかに加速することができます。
「通勤快速」の異名を持ち、都心部での通勤用途として大ヒットしました。ハイマウントストップランプを搭載した、上位モデルの「タイプS」も存在しています。原付と同じサイズなので渋滞時のすり抜けが楽ですし、軽量で女性でも扱いやすいです。
原付二種なので30km/h制限や二段階右折が不要なことも、通勤用途として人気の秘密となっていますね。車の流れに合わせて走ることができるため、ストレスを感じることは無いでしょう。
フルフェイスのヘルメットが入るメットインスペースやコンビニフックまでついているので、積載力には問題がないでしょう。また、メットインにインナーライトが付いているので、夜間の荷物の出し入れも簡単となっています。
リアキャリアも付いていますから、仕事で使う荷物を積み込むのなら不満はないはずです。
ただ、ヘッドライトが暗いことやタンク容量が少ないなど、いくつかのデメリットもありますね。しかし、通勤用途としては十分すぎる性能のため、多くの人から支持を集めています。
2005年に「アドレスV125」にモデルチェンジを行い、生産が終了していますね。
現在の原付二種ブームの先駆けとなったモデルなので、今でも全国にファンが多いです。中古市場では2ストローク車の価格が高騰していますから、アドレスV100も高値で取引されています。
状態が良ければ高値が付きやすいので、根気よく交渉をしてみてください。色々な業者で査定を受けてみて、一番高いところで売却すれば問題ないでしょう。