バンディット1250 ABSを高価買取してもらうコツ

バンディット1250 ABSを高価買取してもらうコツ

バンディット1250(Bandit)を高価買取してもらうコツ

 

バンディット1250は、2007年に発売されたネイキッドタイプのオートバイです。バンディット1200の後継車であり、新開発の水冷エンジンを搭載しています。エンジン以外の部分は、先代から変わっていません。

 

従来よりもボアストロークを拡大して排気量がアップしており、低速のトルクが向上しています。さらに、二次バランサーが搭載されたことで、騒音や振動が大きく減少していますね。

 

スズキのバンディットシリーズのフラッグシップですから、世界的に知名度があるモデルです。2016年に生産が終了したため、その最終モデルとして中古価格は高騰しています。なので、高額で売却することは難しくありません。

バンディット1250の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
バンディット1250 2014年 3,100km 669,000 円
バンディット1250 2011年 4,900km 650,000 円
バンディット1250 2012年 5,700km 633,000 円
バンディット1250 2012年 5,600km 604,000 円
バンディット1250 2009年 6,800km 577,000 円
バンディット1250 2007年 8,400km 559,000 円
バンディット1250 2010年 9,000km 528,000 円
バンディット1250 2009年 10,900km 462,500 円
バンディット1250 2007年 13,500km 442,000 円

バンディット1250を高く売るポイント

スズキ・バンディット1250 ABSのスペック EBL-GW72A

全長 2130mm 車重 252kg
全幅 790mm 燃料タンク容量 19L
全高 1235mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒(W705)
シート高 770mm 排気量 1254cc

 

バンディット1250は、バンディットシリーズのネイキッドタイプです。兄弟車として、ハーフカウルの「バンディット1250S ABS」とフルカウルの「バンディット1250F ABS」とがあります。

 

先代モデルの「バンディット1200」は油冷エンジンを搭載していたのに対し、今回から新開発の水冷エンジンを搭載しました。インジェクション付きなので、始動性と燃費性能が大きく向上していますね。

 

また、6速ミッションが採用されたため、高速巡行時の快適性がアップしています。エンジンの回転数を抑えることができますから、不快な音や振動を抑えることができるでしょう。

 

ABSを標準搭載とするなど装備は充実していましたが、発売から数年で日本のラインナップから外れてしまいました。その後、バンディット1250Fと車体構造を共有化することで、2010年には復活しています。しかし、それから数年で生産終了となっていますね。

 

これを最後にバンディットシリーズは絶版となったので、30年近くの歴史が終了したことになります。スズキの中の名車に挙げられるほどのモデルですから、悲しんでいるファンは多いでしょう。

 

 

生産が終了してしまったことから、中古価格は高騰しています。買取相場も上昇していますので、高く売ることは難しくないはずです。また、海外からの需要もありますから、輸出業者が高額で買取するケースもありますね。

 

少しでも高く売却するためには、3社以上の業者で見積もりを出すことが大切です。そうすれば、一番高い業者を見つけることができますし、交渉すればさらに査定額をアップさせることもできますよ。

 

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