250SBを高価買取してもらうコツ

250SBを高価買取してもらうコツ

250SBを高価買取してもらうコツ

 

250SBは、2002年に発売されたモタードタイプのオートバイです。カワサキから「Dトラッカー」のOEM供給を受けたもので、外装やカラーリングを変更して販売されました。

 

軽量スリムなオフロードバイクの車体に、オンロードタイヤを履いているため、市街地を軽快に走り抜けることができます。前後にディスクブレーキを搭載し、スポーティーな足回りとなっていますね。

 

2006年にカワサキとの契約が切れたため、販売が終了となりました。ただ、スズキが販売した250ccモタードで唯一のモデルですから、中古価格は高騰しているようです。買取相場も高額ですから、高く売りやすいバイクだといえるでしょう。

250SBの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
250SB -年 3,600km 292,000 円
250SB -年 3,900km 277,000 円
250SB 2005年 4,400km 245,000 円
250SB -年 5,800km 216,000 円
250SB -年 5,300km 200,000 円
250SB 2004年 7,000km 189,000 円
250SB -年 7,300km 164,000 円
250SB -年 10,700km 150,500 円
250SB -年 13,000km 136,000 円

250SBを高く売るポイント

スズキ・250SBのスペック

全長 2065mm 車重 134kg
全幅 790mm 燃料タンク容量 7.5L
全高 1175mm エンジン 水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒
シート高 865mm 排気量 249cc

 

2000年代に入ってモタードタイプのバイクが流行し始めますが、それを先取りしていたのがカワサキ「Dトラッカー」です。1998年に「KLX250」の派生車種としてデビューし、当初の売れ行きは低迷していましたが、後にヒットモデルとなりました。

 

そして、2002年にスズキとOEM供給の業務提携を行って、250SBとして販売されることになります。当時にスズキには、「ジェベル250XC」や「ジェベル200」などのオフロードがあったので、モタードタイプを出すことができたはずです。

 

でも、Dトラッカーの完成度が高かったために、カワサキとの業務提携を行ったわけですね。

 

 

250ccの水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載しており、最高出力は29PSを発生させることができます。17インチのオンロードタイヤを履いているため、舗装路でのコーナリング性能は抜群です。

 

また、前後ディスクブレーキを採用しているため、高速走行時の制動力にも定評があります。さらに、元々はオフロードバイクですから、ちょっとした林道や砂利道などでも軽く走破することができるでしょう。

 

これ一台でかなり広範囲に走行することが可能ですから、実用性と趣味性を兼ね備えた万能モデルだといえますね。

 

 

販売が終了して10年以上経過しますが、スズキ唯一の250ccモタードですから希少性が非常に高いです。中古市場でのタマ数も減ってきているため、買取相場は今後も上がっていくと思います。

 

なので、状態が良ければ、かなりの高値で売ることができるでしょう。また、純正部品の価値も上がっていますから、不動車でも部品取り用に需要があります。ですから、廃車にするような車両でも、査定に出してみてください。

 

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