トリシティ125を高価買取してもらうコツ

トリシティ125を高価買取してもらうコツ

トリシティ125を高価買取してもらうコツ

 

トリシティ125は、2014年に発売された三輪スクーターです。フロントが二輪でリアが一輪という珍しい構造で、アジアやヨーロッパなど世界中で販売されています。道路交通法では、通常の二輪車と同等に扱われるようです。

 

「ニュースタンダード シティコミューター」というコンセプトを掲げ、街乗りスクーターの新しい形を目指して作られました。フロントの二輪は独立して伸縮するので、安定感が高くハンドリングも軽くなっています。

 

かなり奇抜なスタイルなので好き嫌いが分かれると思いますが、中古市場ではかなり高評価を受けているようです。走行時の安定感がありますから、運転が苦手な主婦層から支持を集めています。

 

確実に需要があるモデルなので、買取相場も高くなっていますね。

 

 

■モデル一覧

トリシティ125 トリシティ125 ABS - -

トリシティ125の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
トリシティ125 ABS 2015年 2,300km 284,000 円
トリシティ125 2015年 2,600km 267,000 円
トリシティ125 ABS -年 3,300km 242,000 円
トリシティ125 -年 3,000km 219,000 円
トリシティ125 2014年 4,600km 200,000 円
トリシティ125 -年 4,100km 183,000 円
トリシティ125 2014年 6,800km 176,000 円
トリシティ125 -年 5,400km 154,000 円
トリシティ125 -年 7,000km 122,000 円

トリシティ125を高く売るポイント

ヤマハ・トリシティ125のスペック EBJ-SE82J

全長 1905mm 車重 152kg
全幅 735mm 燃料タンク容量 6.6L
全高 1215mm エンジン 水冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒(E3P4E)
シート高 780mm 排気量 124cc

 

三輪スクーターといえば、ホンダ「ジャイロ」を思いつく人が多いでしょう。荷物を運ぶ商用スクーターなどは、安定感を得るためにリアが二輪となっています。

 

しかし、トリシティは全く逆で、フロントが二輪という珍しい構造です。ヤマハはこれを、「リーニングマルチホイール」と呼んでいます。国内のバイク史上、フロントが二輪の三輪スクーターが発売されたのは初めてのことですね。

 

ただ、三輪で安定感があるように見えますが、それだけで自立することはできません。信号待ちなどで停車するときには、自分の足を地面に付ける必要があるわけです。あくまでも、走行時の安定性を高めるために、フロントが二輪となっています。

 

同クラスのスクーターと比較すると、ユーティリティ面では負けている部分が多いですね。シート下スペースは20Lしかないので、ホンダ「PCX」の25Lやヤマハ「シグナスX SR」の31Lよりも狭いです。

 

また、フロントポケットが無いために、積載力に関してはあまり期待できません。足元のフラットスペースも狭いですから、背が高い人だと窮屈さを感じてしまう可能性があります。

 

 

最大のメリットとしては、走行時の安定性に関してです。横風に吹かれてもバランスを崩しにくいですし、デコボコした悪路でもブレることなくまっすぐ走ることができます。

 

前後ディスクブレーキを搭載しているので、制動力も非常に高いですね。こういった走行性能の高さから、他のスクーターとは一線を画すモデルだといえるでしょう。

 

 

注目度の高い新世代の三輪スクーターですから、中古市場でも人気が集まっています。そもそも、原付二種は中古市場で需要がありますし、安定した売り上げが見込めるジャンルです。

 

なので、買取相場が急激に下がることは無いと思います。十分に高く売ることができるバイクですから、色々な業者で査定を受けて金額を比較してみてください。

 

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