YZF-R1Mを高価買取してもらうコツ

YZF-R1Mを高価買取してもらうコツ

YZF-R1Mを高価買取してもらうコツ

 

YZF-R1Mは、2014年に発売されたスーパースポーツモデルです。YZF-R1の上位モデルとなっており、レースやサーキット走行を主眼に置いて開発されました。なので、競技用モデルに最も近い市販車ですね。

 

エンジンにチタン合金を採用することで60%の軽量化を実現し、オーリンズ製の電子制御サスペンションやカーボン素材のカウルなど、豪華な装備が盛りだくさんとなっています。

 

ヤマハが誇るフラッグシップのスーパースポーツのため、世界中のサーキット愛好家からの支持を集めていますね。日本の中古市場でも高額で取引されていますから、かなり高く売ることができるはずです。

YZF-R1Mの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
YZF-R1M 2015年 2,600km 2,289,000 円
YZF-R1M 2015年 3,300km 2,120,000 円
YZF-R1M 2014年 3,000km 1,975,000 円
YZF-R1M 2015年 4,600km 1,843,000 円
YZF-R1M 2014年 4,200km 1,645,000 円
YZF-R1M 2014年 8,200km 1,502,000 円
YZF-R1M 2014年 10,300km 1,377,000 円
YZF-R1M 2014年 14,800km 1,300,000 円
YZF-R1M 2014年 19,600km 1,263,000 円

YZF-R1Mを高く売るポイント

ヤマハ・YZF-R1Mのスペック

全長 2055mm 車重 201kg
全幅 690mm 燃料タンク容量 12L
全高 1150mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
シート高 860mm 排気量 998cc

 

ヤマハのプレミアムスポーツとして「YZF-R1」がありますが、それのさらに上級グレードとなっているのがYZF-R1Mです。サーキット最速マシンを目指して開発が行われ、ヤマハの最新技術が投入されています。

 

新設計の998cc水冷4ストローク直列4気筒エンジンに、ロッカーアーム駆動方式の吸排気バルブを採用しました。また、市販車として初めて「FSチタンコンロッド」を使用したことで、強度を保ったまま60%の軽量化を実現しています。

 

また、4気筒エンジン初となるオフセットシリンダーを採用し、燃焼の効率を高めました。さらに、クランク慣性モーメントを20%軽減することで、力強い加速性能を引き出すことができていますね。

 

最も大きな特徴としては、市販車で世界初となる6軸制御センサーIMUを搭載したことです。前後左右上下に取り付けられたセンサーにより、3次元的に車両の動きを検知することができます。

 

センサーによる情報をCPUで演算し、バンク角やスロットルバルブの開閉度、燃料の点火時期などが制御されるわけですね。なので、常に最適なパフォーマンスを発揮できるようになり、スキルの無いライダーでもスポーツ走行を楽しむことが可能です。

 

 

公道では扱いきれないほどのハイスペックですが、サーキット走行を行う人にとっては憧れのバイクですね。なので、中古価格は高騰していて、ほとんど値下がりしていません。

 

買取相場も非常に高いですから、高額な査定が期待できるでしょう。ただ、高級バイクは業者によって数十万円の差が出ることがあるので、必ず複数の業者の査定結果を見比べるようにしてください。

 

YZF-R1Mの一括査定はコチラ