FJR1300を高価買取してもらうコツ

FJR1300を高価買取してもらうコツ

FJR1300を高価買取してもらうコツ

 

FJR1300は、2001年に発売されたツアラータイプのオートバイです。FJ1200の後継車ですが、車体やエンジンなどはすべて新設計となっています。欧州のツーリングシーンに対応できるように、長時間のタンデム走行を快適に行えるように開発されました。

 

元々は、海外専用モデルでしたが、2013年からは国内での正規販売も開始されています。安定した走行性能から、警察の白バイとしても採用されていますね。電子制御シフトや電動調整サスペンションなど、至る所に電子化が進められています。

 

ヤマハのフラッグシップツアラーなので、世界的にもかなり人気が高いです。海外からの需要があるために、買取相場は安定しているでしょう。なので、高額査定を受けるのは難しくありません。

 

 

■モデル一覧

FJR1300 FJR1300A FJR1300AS -

FJR1300の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
FJR1300AS 2014年 3,200km 733,000 円
FJR1300AS 2015年 4,400km 710,000 円
FJR1300AS 2012年 5,900km 684,000 円
FJR1300A 2014年 7,700km 652,000 円
FJR1300A 2008年 6,300km 638,000 円
FJR1300A 2009年 8,400km 614,000 円
FJR1300A 2011年 11,600km 608,000 円
FJR1300A 2004年 13,700km 584,000 円
FJR1300 2002年 14,200km 555,000 円

FJR1300を高く売るポイント

ヤマハ・FJR1300のスペック 2BL-RP27J

全長 2230mm 車重 215kg
全幅 750mm 燃料タンク容量 25L
全高 1325mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒(P518E)
シート高 805mm 排気量 1297cc

 

ヨーロッパでのツーリングシーンは、数日間かけて数千キロを走るといったことも珍しくありません。そのため、欧州でリリースするにあたって、「ヨーロッパ横断ツアラー」というコンセプトを掲げました。

 

これは、タンデムで10日間、3,000kmを快適に走行できるといったものです。これを達成するために、FJR1300は高速走行時の安定性や高い運動性能を重視しています。

 

毎年のようにマイナーチェンジが行われており、水冷直列4気筒エンジンにはダイレクトイグニッションやライナーレスメッキシリンダー、低張力ピストンリングなどを採用しました。

 

剛性の強いアルミダイキャスト製ダイヤモンドフレームですから、安定性も非常に高くなっています。

 

上級グレードであるFJR1300ASには、電子制御スロットル(YCC-T)やトラクションコントロール、クルーズコントロールなど、電子制御技術が豊富に搭載されました。手元のスイッチで自在に操ることができますから、快適なツーリングを行えますね。

 

 

海外での知名度が高いFJR1300は、世界的に人気が高いモデルです。なので、中古市場でも安定した需要がありますし、輸出業者が欲しがっているモデルでもあります。そのため、買取相場はかなり高額になっているでしょう。

 

走行距離が多くても価値が下がりにくいですから、高く売ることは難しくありません。ただ、大型バイクだと業者によっては、数万円以上の価格差が出ることがあります。なので、何件かの業者で査定を受けて、最も高いところで売却をしてください。

 

FJR1300の一括査定はコチラ