BJを高価買取してもらうコツ

BJは、2003年に発売された原付スクーターです。ヤマハのジョグシリーズの派生車種で、「BASIC JOG」を略してBJという車名となります。ジョグの廉価版モデルとして、台湾で生産されていました。

2ストローク車で最高出力6.5PSなので、今のスクーターと比較するとかなり速いです。燃料計やフロントポケット、リアキャリアまで付いていますから、価格の割には充実した装備だといえますね。

2008年に生産が終了しましたが、2ストローク車は現在でも根強い人気があります。価格が安いために、中古市場ではよく売れているようです。買取相場は高くありませんが、それでも数万円で売ることができるでしょう。

⇒KATIX（カチエックス）の無料バイク査定はコチラ

BJは、10万円を切る価格帯で販売されて、若者を中心としてヒットしたモデルです。スクーターの定番である「ジョグ」は15万円前後だったので、それと比較しても相当な安さですよね。

安いと言っても基本的な性能は保持していますから、日常の移動手段として十分に活用することができます。2ストロークはパワーがあるので、現在の非力なスクーターが嫌な人でも満足できるでしょう。

耐久性も非常に高くて、2万キロ以上でもノートラブルという話をよく聞きます。オイル交換などのメンテナンスを怠らなければ、かなり長く乗れるスクーターだといえますね。

ただ、2ストロークの欠点として、燃費が悪いことがあります。30km/Lを切るくらいですから、原付としては少し悪いでしょう。ただ、それを補えるほどのパワーがありますので、現在でも愛好家が非常に多いです。

キーシャッターや燃料計、フロントポケットやコンビニフックも備えていますから、日常の使い勝手に関してはかなり考えられています。近場を移動するだけの仕様であれば、これがあれば十分ですね。

ジョグシリーズのエントリーモデルなので、初心者でも乗りやすいことが特徴です。そのため、若者や高齢者が中古車で購入することが多く、中古市場では回転の速い車種となっています。

絶版になってから年月が経っているので、タマ数が減ってかなり希少価値が高くなっていますね。そのため、部品取りの用途での需要もあり、不動車であっても数万円の値が付くことが少なくありません。

なので、廃車にするのではなく、買取業者の査定を受けてみましょう。

BJの一括査定はコチラ