フォーサイトを高価買取してもらうコツ

フォーサイトを高価買取してもらうコツ

ホンダ・フォーサイトを高価買取してもらうコツ

 

フォーサイトは、1997年に発売された250ccのビッグスクーターです。当時のスクーターは角ばったスタイルが中心でしたが、流れるような流線型のデザインを採用したことで話題となりました。

 

走行時の快適性を重視しており、風の巻き込みを防止する「エアカーテンコントロールシステム」を搭載しています。なので、高速走行時でも風の抵抗を抑えることができ、疲労を感じにくくなっていますね。

 

排ガス規制の強化によって、2007年に生産が終了しました。ただ、中古車価格が手ごろなために、今でも移動車として購入する人は多いです。そのため、買取相場が下がっておらず、それなりの金額で売ることができるでしょう。

 

 

■モデル一覧

フォーサイト フォーサイトEX フォーサイトSE -

フォーサイトの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
フォーサイト 2006年 4,500km 212,000 円
フォーサイト -年 7,800km 199,000 円
フォーサイトSE -年 7,000km 180,000 円
フォーサイトSE -年 9,100km 162,000 円
フォーサイト 2001年 11,000km 148,000 円
フォーサイト 1998年 12,800km 112,000 円
フォーサイト 1999年 14,500km 99,000 円
フォーサイト -年 21,800km 92,000 円
フォーサイト 1999年 20,400km 62,000 円

フォーサイトを高く売るポイント

ホンダ・フォーサイトのスペック BA-MF04

生産期間 1997年〜2007年
全長 2070mm 車重 165kg
全幅 735mm 燃料タンク容量 12L
全高 1410mm エンジン 水冷4ストロークOHC単気筒(MF04E)
シート高 725mm 排気量 249cc

 

1980年代中盤から、ホンダはビッグスクーターの開発を積極的に行ってきました。その結果、「スペイシー250フリーウェイ」や「フュージョン」などのヒット商品を生み出しています。

 

そして、1997年に新製品として発表したのが、フォーサイトですね。都市部での取り回しの良さとツーリング時の快適性を両立させて、スタイリッシュなデザインを採用したスクーターとなっています。

 

250ccクラスで初採用の「コンビブレーキ」や足元の風の巻き込みを軽減する「エアカーテン・コントロールシステム」など、かなり快適な装備が充実していますね。

 

また、振動が少なくて静寂性に優れた水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載しているため、長時間乗っても疲れにくいわけです。なので、毎日の足としてフル活用することができます。

 

さらに、リアにディスクブレーキを装備した「フォーサイト SE」も追加され、選択肢が増えました。制動力が高くなっているので、かなりスポーティーに走りを楽しむことができるでしょう。

 

 

高額査定のポイントはエンジンの状態の良さ

 

生産が終了して10年以上のため、廃車寸前の個体も非常に多くなっています。なので、問題なく走行できるレベルかどうかは、非常に大切なところですね。

 

フォーサイトは、通勤などの足として購入する人が多いので、エンジンの状態が買取価格を大きく左右します。セルを回してすぐに始動するか、スムーズに吹け上がるか、違和感なく加速するかということが大切です。

 

なので、オイルやエレメントの交換をしておくのはもちろん、査定の前にエンジンを温めておくのも良いですね。5〜10kmほど走行した後に査定を受ければ、かなり良い状態で見てもらえることになります。

 

 

あとは、外装が劣化して変色している場合には、キレイに洗車してワックスを掛けておくと良いでしょう。それだけで見た目の印象は変わりますし、査定士からの心象も良くなるはずです。

 

ビッグスクーターは、中古車で売れるジャンルのため、買取相場が下がりにくい車種ですね。古い車種であっても価値が下がらないので、高く売りやすいといえます。ちゃんと交渉をすれば、良い値段が付くでしょう。

 

なので、色々な買取業者で見てもらって、査定額を比較してみてください。そうすれば、高額で買い取ってくれる業者を見つけることができます。

 

フォーサイトの一括査定はコチラ