ゴールドウイングを高価買取してもらうコツ

ゴールドウイングを高価買取してもらうコツ

ゴールドウイングを高価買取してもらうコツ

 

ゴールドウイングは、1974年に発売された豪華装備を持つスポーツツアラーです。水平対向エンジンやシャフトドライブなど、従来のバイクとは違った構造により注目を集めました。

 

また、エアバッグやオーディオ、ナビゲーションシステムなど、車のような装備が付いているため、長距離のツーリングも快適にこなすことができます。ホンダのフラッグシップツアラーという位置づけですね。

 

200万円を超える高級車なので、中古車市場にもタマ数が少ないです。ただ、海外での人気は非常に高く、買取相場は高めとなっています。なので、走行距離が多い車体でも、かなりの高値が期待できるでしょう。

 

 

■モデル一覧

GL1000 GL1100 GL1500 GL1800

ゴールドウイングの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
ゴールドウイング 2013年 6,700km 2,047,000 円
ゴールドウイング 2010年 5,600km 2,000,000 円
ゴールドウイング 2005年 10,200km 1,820,000 円
ゴールドウイング 2008年 8,800km 1,685,000 円
ゴールドウイング 2005年 11,600km 1,630,000 円
ゴールドウイング 2009年 12,000km 1,587,000 円
ゴールドウイング 2004年 9,700km 1,493,000 円
ゴールドウイング 2011年 15,000km 1,375,000 円
ゴールドウイング 2002年 26,000km 1,230,000 円

ゴールドウイングを高く売るポイント

ホンダ・ゴールドウイングのスペック EBL-SC68

全長 2630mm 車重 417kg
全幅 945mm 燃料タンク容量 25L
全高 1525mm エンジン 水冷4ストロークOHC水平対向6気筒(SC47E)
シート高 740mm 排気量 1832cc

 

ゴールドウイングは、1974年のGL1000が初代となります。当初はネイキッドバイクだったのですが、購入者の多くがカウルやバッグを取り付けるツアラー仕様に改造していました。

 

そのため、1980年のGL1100からは、カウルやラゲッジスペースを装備したツーリングバイクとして販売しています。生産国はアメリカだったので、日本では正規販売されておらず、逆輸入車という扱いでした。

 

さらに、3代目のGL1500においては、日本での認可を取得して国内での正規販売が始まります。これによって、白バイや皇宮警察などでゴールドウイングが採用されるようになったわけです。

 

4代目のGL1800になると、バックレスト付きの後部座席やUSB搭載のオーディオシステム、電動バックギア、電動トランク開閉、ディスチャージ式ヘッドライトなどが標準装備となっています。

 

世界初の二輪車用エアバッグが搭載されたのもこの代からで、日本国内での受注生産に切り替わり大幅な値下げも行われました。

 

重くて扱いにくいのですが、走りだすと安定感は抜群で軽快に走行することができます。長距離のクルージングが快適にできるので、世界中から支持を集めているモデルですね。

 

 

かなり乗る人を選ぶバイクですが、街で走っている台数は少なく希少価値が高いです。そのため、積極的に買取をする業者が多く、高値が付きやすい傾向にあります。

 

ただ、高級バイクは業者によって査定額に大きな差が出ることが多いです。数十万円の差があることもザラなので、必ず複数の業者で査定を行ってくださいね。

 

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