CRM250Rを高価買取してもらうコツ
CRM250Rは、1989年に発売されたデュアルパーパスモデルです。CRMシリーズとして色々な派生車種が販売されましたが、現在ではすべてが生産終了となっています。
今ではみられなくなった2ストローク単気筒エンジンを搭載しており、爆発的な加速力があって人気のモデルです。初代モデルで37PSもあったので、現在の250ccクラスでは考えられないパワーがあります。
古いバイクですが、2ストエンジンは貴重なので買取相場は高めです。プレミア価格が付いている中古車もあるので、状態が良ければ新車価格以上で売れるかもしれません。かなり売りやすいバイクだといえますね。
CRM250Rの買取相場
CRM250Rの買取相場を調べてみました。
人気シリーズなので、比較的買取価格が安定していますね。
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
CRM250R | 1996年 | 6,200km | 398,000 円 |
CRM250R | 1990年 | 5,900km | 357,000 円 |
CRM250R | 1991年 | 不明km | 343,000 円 |
CRM250R | 1995年 | 9,600km | 320,000 円 |
CRM250AR | 1992年 | 13,500km | 278,000 円 |
CRM250AR | 1994年 | 14,100km | 255,000 円 |
CRM250R | 1990年 | 11,800km | 230,000 円 |
CRM250AR | 1989年 | 17,500km | 229,000 円 |
CRM250R | 1995年 | 22,600km | 214,000 円 |
高額査定が付きやすいバイクと言えるでしょう。
熱狂的なファンがいますから、非常に売りやすいですよ。
CRM250Rを高く売るポイント
ホンダ・CRM250Rのスペック MD32
全長 | 2195mm | 車重 | 127kg |
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全幅 | 825mm | 燃料タンク容量 | 11L |
全高 | 1215mm | エンジン | 水冷2サイクルクランクケースリードバルブ単気筒(MD24E) |
シート高 | 885mm | 排気量 | 246cc |
CRM250Rは、フルサイズの2ストロークエンジンを搭載していて、1989年の初期モデルで37PS、1991年のモデルチェンジにより40PSの最高出力を誇っていました。圧倒的な加速力から、今でも名車として語り継がれていますね。
パワーがある分、燃費が悪いというデメリットがありますが、峠やダートで走りを楽しみたいという人にはぴったりのバイクです。バッテリーレスなので、メンテナンスが楽というメリットもあります。
しかし、排ガス規制に対応することができず、1996年に生産終了となってしまいました。2ストエンジンは環境に悪いため、現在では生産されていません。すべての車種で4ストエンジンに移行してしまったので、今となっては2ストは貴重というわけです。
だから、中古車市場では価格が高騰していて、当時の新車価格を上回ることも珍しくありません。20年以上も前のバイクなので古さは否めませんが、伝説のオフロードバイクとして人気です。
2ストしか乗らないというマニアもいるくらいですから、今後も値段が落ちることは無いでしょう。
こういった理由から、買取相場は非常に高騰しているようです。古いバイクなので状態が悪い個体も多いですが、それでも高値が付くことがあります。ちゃんとメンテナンスをしていれば、相当な金額が付くはずです。
ですから、色々な業者の査定額を比較して、最も高い業者で売却を行ってください。