Z1000を高価買取してもらうコツ

Z1000を高価買取してもらうコツ

Z1000を高価買取してもらうコツ

 

Z1000は、2003年に発売されたネイキッドタイプのオートバイです。ZX-9Rのエンジンをベースとしていて、フレームなどはすべて新設計となっています。カワサキでは、ネイキッドとスポーツの中間の「ストリートスポーツ」と位置付けていますね。

 

リンク式モノサスペンションと倒立フロントフォークが搭載され、かなりスポーティーなセッティングとなりました。日本での正規販売はしておらず、代理店が逆輸入車を販売しています。

 

海外専用車にもかかわらず、日本国内でも人気がある車種です。中古車のタマ数も豊富にあり、愛好家が非常に多いですね。そのため、リセールバリューが高く、高額で売却しやすいでしょう。

 

 

■モデル一覧

I型 II型 D型 -

Z1000の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
Z1000 2015年 3,800km 1,000,000 円
Z1000 2015年 4,400km 977,000 円
Z1000 2013年 6,000km 953,000 円
Z1000 2011年 5,700km 934,000 円
Z1000 2010年 6,500km 902,000 円
Z1000 2008年 7,700km 886,000 円
Z1000 2008年 8,800km 854,000 円
Z1000 2006年 12,900km 826,000 円
Z1000 2005年 13,700km 794,000 円

Z1000を高く売るポイント

カワサキ・Z1000のスペック

全長 2045mm 車重 220kg
全幅 790mm 燃料タンク容量 14L
全高 1055mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
シート高 815mm 排気量 1043cc

 

かつて1970年代に発売された「KZ1000」は日本でZ1000と呼ばれていましたが、それとは全く異なります。KZ1000は空冷エンジンなのに対し、Z1000は水冷エンジンですから構造が全く違っていますね。

 

一説によると、当初は「ザンザス900」という車名で販売予定でしたが、Z1000の商標が切れそうだったので、その車名を引き継いだと言われています。派生車種として、フルカウルを装着した「ニンジャ1000」があります。

 

数年ごとにモデルチェンジを繰り返し、2014年には4代目としてリリースされました。エイリアンを思わせる奇抜なフロントフェイスに流れるようなシルエットは、野生動物が威嚇しているようにも見えます。「ZX-9R」のエンジンをベースとしているので、ハイスペックなのが特徴ですね。

 

効率的にマスの集中化が行われているので、車体を押して歩く際にも軽々と移動することができますね。ネイキッドタイプとしては、かなりの前傾ポジションでサスペンションも硬いために、スポーティーな仕様なのだと分かります。

 

カワサキのスポーツモデルでは定番となった、アシスト&スリッパークラッチが装備されていますから、クラッチ操作が容易になっているわけです。また、エンジンブレーキによってリアタイヤのロックを防げるので、安全性も高いといえるでしょう。

 

 

10年以上の歴史があるロングセラーモデルなので、日本国外でもかなり多くのファンが存在していますね。中古市場でも安定した需要があるために、古い車両であっても値下がりが少ないです。

 

買取相場も非常に高くなっていますから、高額査定が期待できると思います。ただ、逆輸入車は業者ごとに評価が異なりますから、安く買い叩かれるリスクも少なくありません。

 

なので、複数の業者で査定を受けて、買取金額を比較してください。最も高い業者を選択することで、相場以上で売却できる可能性があります。

 

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