レッツ4を高価買取してもらうコツ

レッツ4は、2004年に発売された原付スクーターです。レッツシリーズ初の4ストローク車で、環境性能と燃費性能に優れています。ミクニと共同開発したインジェクションを搭載しており、安定した出力を発揮できるようになりました。

レトロな外観を取り入れた「レッツ4パレット」や前カゴを装備した「レッツ4バスケット」など、派生車種も多く登場しています。軽快で乗り心地に優れているので、性別や年齢を問わず受け入れられるモデルですね。

2015年に生産が終了しましたが、10年以上も販売されたロングセラーです。知名度は抜群ですから、中古市場でもよく売れています。人気車種なので、そこそこの金額で売却できるはずです。

■モデル一覧

⇒KATIX（カチエックス）の無料バイク査定はコチラ

1996年に「レッツII」が発売されて、大人気となりました。しかし、排ガス規制が強化するにつれて2ストローク車は不利になっていったので、2004年に4ストロークエンジンを搭載したレッツ4を発売したわけです。

2007年にレッツIIが生産終了するまでは、両車は併売されていましたね。レッツ4の価格は10万円を切っており、レッツIIよりも人気がありました。インジェクションを搭載しているので、始動性が高く低燃費なのもうれしいポイントでしょう。

若い女性をターゲットとして、レトロなデザインを採用した「レッツ4パレット」も発売されました。さらに、シャッター付き前カゴを装備した「レッツ4バスケット」もあり、買い物で使用する主婦をターゲットにしています。

このように、女性の取り込みに力を入れることで、かなり人気となりましたね。新車価格で10万円を切っておりライバル車よりも安かったので、セカンドバイクとして購入する人も多かったようです。

2008年にはハンドルポケットを装備した「レッツ5」が発売しましたが、レッツ4の方が人気があったので併売体制となっていました。その後、2015年に後継車の「レッツ」が登場したことから、生産が終了しましたね。

レッツシリーズの中では最も売れたモデルなので、現在でも多くのファンがいるスクーターです。中古価格も手ごろですから、複数台購入するユーザーも少なくありません。

在庫を持ちたいバイク屋が多いので、高値で買取してくれる可能性が高いでしょう。なので、色々な業者で見積もりをしてみて、最も高額だった業者で買い取ってもらうと良いと思います。

レッツ4の一括査定はコチラ