バルカン400IIを高価買取してもらうコツ

バルカン400IIは、1995年に発売されたアメリカンスタイルのオートバイです。バルカン400がプルバックハンドルなのに対し、バルカン400IIはフラットハンドルを採用しています。

基本的な違いはハンドルのみなので、スポーティースタイルが好きな人にはバルカン400IIが支持されていますね。バルカン800がベースの車体ですから、迫力のある大きさが魅力です。

排ガス規制の影響で1998年に生産が終了しており、わずか3年ほどしか販売されていません。そのため、中古市場に出回っている台数が非常に少なく、かなり希少になっていますね。なので、高額で売却しやすいといえるでしょう。

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1995年に発売された「バルカン400」ですが、その兄弟車としてバルカン400IIがあります。フラットハンドルを採用したことで、スポーティーに乗ることができますね。車の横をすり抜けることもできますから、渋滞時でも快適に走れるでしょう。

大型フェンダーを装着した「バルカン400クラシック」や「バルカンドリフター」などもあり、豊富なラインナップから選べるのもポイントです。一つの車種でこれほど多くのグレードがあるのは珍しいので、カワサキが本気で作ったということが分かります。

ハーレーのソフテイルに外観が似ているので、ハーレー好きな人からも支持が集まっていますね。400ccで乗れる本格アメリカンですから、入門用としても最適だといえるでしょう。

エンジン音もハーレー特有の三拍子に近いですし、乗っているときの満足感は相当なものがあります。本物のハーレーを購入する前に、まずはバルカン400IIを購入するという人もいるくらいです。

また、カスタムパーツの豊富さも、魅力の一つだといえます。オークションなどで大抵の部品は手に入りますから、自分の思った通りに改造することができますよ。カスタムベースとして、セカンドバイクに購入する人も多いです。

生産終了からかなりの年数が経っているので、中古市場にもタマ数が少なくなってきました。そのため、中古価格は高騰しており、かなりの高値で販売されていますね。

ノーマルに近いほど高く売れやすいですから、改造しているならできるだけノーマルに戻しておくと良いでしょう。

また、カスタム車であっても高く評価してくれる業者がありますから、色々な業者に当たってみるようにしてください。

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