グラストラッカーを高価買取してもらうコツ

グラストラッカーを高価買取してもらうコツ

グラストラッカーを高価買取してもらうコツ

 

グラストラッカーは、2000年に発売されたトラッカーバイクです。エンジンやフレームなどはボルティと共通なので、兄弟車という位置づけですね。1990年代後半のトラッカーブームのおかげで、大ヒットモデルとなりました。

 

250ccクラスの中では小柄な車体であり、130kg程度しかありません。シート高も低くて足つきが良いため、女性でも扱いやすいです。また、車体を一回り大きくした「ビッグボーイ」もラインナップされています。

 

15年以上も販売されるロングセラーなので、中古市場でも大人気ですね。一定数の需要が見込めるために、中古価格は値下がりしていません。買取相場も悪くないですから、高く売ることができるはずです。

 

 

■モデル一覧

グラストラッカー グラストラッカー ビッグボーイ - -

グラストラッカーの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
グラストラッカー ビッグボーイ 2015年 3,400km 370,000 円
グラストラッカー ビッグボーイ 2013年 4,100km 345,000 円
グラストラッカー -年 3,700km 312,000 円
グラストラッカー -年 不明km 287,000 円
グラストラッカー -年 5,800km 256,000 円
グラストラッカー ビッグボーイ 2010年 7,300km 231,000 円
グラストラッカー 2004年 不明km 218,000 円
グラストラッカー 2005年 11,700km 196,000 円
グラストラッカー -年 13,300km 180,000 円

グラストラッカーを高く売るポイント

スズキ・グラストラッカーのスペック JBK-NJ4DA

全長 2050mm 車重 136kg
全幅 900mm 燃料タンク容量 8.4L
全高 1130mm エンジン 空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒(J438)
シート高 750mm 排気量 249cc

 

1998年にヤマハ「TW225E」が発売されると、若者を中心としてトラッカーバイクのブームが起きました。バッテリーレス化することで、スカチューンと呼ばれるカスタム手法も流行しましたね。

 

このブームに乗るために、スズキが2000年に発表したのがグラストラッカーです。「ボルティー」から流用した空冷4ストローク単気筒エンジンに、セルモーターとキックスタートを装備しています。

 

スリムでコンパクトな車体なので、ストリートをオシャレに走行するのに適しているバイクでしょう。いざという時には、高速道路を走ることができますし、街乗りからツーリングまで幅広くこなせると思います。

 

ただ、あくまでもストリート仕様なので、林道やダートなどの走行には向いていません。

 

2001年には、フロントフォークとスイングアームを拡大し、大径ホイールを装着した「ビッグボーイ」をリリースしました。こちらは、足回りが強化されているので、林道などでも速度を出して走ることができます。

 

その後、ホンダ「FTR」やカワサキ「250TR」などが発売されて、トラッカーバイクのブームは本格化していきました。

 

 

カスタムがしやすい車種ですから、中古車は安定して売れています。なので、在庫を確保したいバイク屋が多く、高値で買取してもらいやすいでしょう。中古価格は下がっていませんから、リセールバリューは高いといえますね。

 

できるだけ高く売るためには、色々な業者に問い合わせることが大切です。業者によって査定額が異なりますから、業者ごとに比較しなくてはいけません。そのために、一括査定を利用してください。

 

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