RG250ガンマを高価買取してもらうコツ

RG250ガンマを高価買取してもらうコツ

RG250ガンマを高価買取してもらうコツ

 

RG250ガンマは、1983年に発売されたレーサーレプリカです。軽量なアルミダブルクレードルフレームにフルカウルを装着しており、のちのレーサーレプリカブームの火付け役となりました。

 

「ボーン・イン・ザ・サーキット」というコンセプトが掲げられ、レースで勝つために作られたモデルです。そのため、徹底した軽量化と高性能化が追及され、初年度に30,000台以上も売り上げる大ヒットとなっています。

 

1987年に生産が終了しましたが、現在でも熱狂的なファンが多いです。歴史に残る名車なので、中古車はプレミア化してしまっていますね。なので、かなりの高額で売却することができるでしょう。

RG250ガンマの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
RG250ガンマ 1985年 5,300km 584,000円
RG250ガンマ -年 不明km 566,000円
RG250ガンマ -年 6,600km 527,000円
RG250ガンマ 1986年 8,100km 500,000円
RG250ガンマ -年 11,600km 489,000円
RG250ガンマ -年 9,400km 465,000円
RG250ガンマ 1984年 不明km 437,000円
RG250ガンマ -年 17,800km 418,000円
RG250ガンマ -年 14,900km 403,000円

RG250ガンマを高く売るポイント

スズキ・RG250ガンマのスペック GJ21A

全長 2050mm 車重 187kg
全幅 685mm 燃料タンク容量 17L
全高 1220mm エンジン 水冷2スト並列2気筒
シート高 785mm 排気量 247cc

 

1980年代からレーサーレプリカブームが起こりましたが、そのキッカケを作ったのがスズキのRG250ガンマです。当時は、市販車でレーサーモデルは少なく、ユーザーの関心もありませんでした。

 

しかし、本格的なフルカウルを装着したRG250ガンマが登場したことで、大ヒットモデルとなったわけです。外見だけでなく性能も一級品で、AL-Boxと呼ばれるアルミダブルクレードルフレームや徹底した軽量化を行うことで、当時の250ccでは最軽量となっていました。

 

アルミフレームやフルカウルは市販車として初だったので、かなりのインパクトがあったようですね。ただ、アルミを加工する設備がなかったために、すべて手作業でフレームを曲げていたというエピソードがあります。

 

さらに、自主規制の上限である45PSの出力を発生させる、水冷2ストローク並列2気筒エンジンを搭載し、圧倒的な加速性能を誇っていたわけです。ここまで本格的な仕様は前代未聞だったので、驚異的なセールスを記録しました。

 

これを機に、各メーカーもレーサーレプリカを販売し、ホンダ「NSR250R」やヤマハ「TZR250」などが登場します。それから、高性能マシンをどんどん開発するようになり、レプリカブームとなっていくわけです。

 

 

30年以上前のバイクなので旧車となりますが、マニアが存在するためプレミア価格で販売されています。まともに走る車体であれば、相当な金額で売ることができるでしょう。

 

また、壊れてしまった不動車であっても、部品取り用として高く買取してくれる業者があります。なので、どんな状態だとしても、価値が無くなるということはありません。ですから、一度査定に出してみてください。

 

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