スーパーカブ90を高価買取してもらうコツ

スーパーカブ90は、1968年に発売された原付二種のオートバイです。カブシリーズの90ccエンジンを搭載したモデルで、2人乗りが可能となっています。30km/hの速度制限もありませんから、車の流れに合わせて走行することができますね。

カブの特徴としては、圧倒的な燃費の良さがあります。90ccでも50km/L以上の燃費が出るため、同クラスのライバル車と比較しても、これほど経済的なバイクは無いでしょう。

2008年に生産が終了しましたが、中古車の人気は安定しているようです。日常の足としては最適なので、通勤や通学で使用する人が多いですね。買取相場も悪くないですから、そこそこの値段で売ることができます。

■モデル一覧

⇒KATIX（カチエックス）の無料バイク査定はコチラ

スーパーカブ90は、1968〜2008年まで販売されていたモデルです。現行の「スーパーカブ50」と「スーパーカブ110」は、PGM-FI（電子制御燃料噴射装置）が搭載されましたが、スーパーカブ90はキャブ仕様しか存在しません。

元々は、配達用途で開発されたバイクなので、耐久性や経済性、積載性などを考慮されています。片手に荷物を持っても走行しやすいようになっており、低い位置にエンジンをマウントすることで安定感が増しています。

現在のカブは中国生産となっていますが、スーパーカブ90は日本国内での生産でした。そのため、品質が非常に高くて、長年乗ってもノントラブルという特徴がありますね。

パーツ類も豊富ですから、もし壊れたとしても簡単に修理することができます。ちゃんとメンテナンスをしていれば、10年以上は乗り続けることができるでしょう。

ただ、90ccですから、流れの速い国道などでは辛いかもしれません。最高速でも85km/hくらいですし、信号待ちからのスタートなどもスクーターより遅いです。スピードを出すバイクではありませんから、下駄代わりに使用するのが良いでしょう。

国内生産していた時代のカブなので、現行モデルよりも丈夫であると言われています。そのため、中古車市場でもスーパーカブ90の人気は高く、何台も同じ車種を乗り継いでいる人も多いですね。

業務用途でのニーズも期待できるため、買取業者も積極的に高値を付けてくれるはずです。ですから、複数の業者で査定を受けてみて、最も高い業者で売却を行ってください。

スーパーカブ90の一括査定はコチラ