スティード400を高価買取してもらうコツ

スティード400を高価買取してもらうコツ

スティード400を高価買取してもらうコツ

 

スティード400は、1988年に発売されたアメリカンタイプのオートバイです。ホンダ初の本格アメリカンで、10年以上も販売されたロングセラーモデルとなっています。また、共通の車体を使用した600ccのモデルも存在します。

 

当時は、高性能なレーサーレプリカ全盛期でしたが、その真逆を行くアメリカンスタイルを出したことでヒットとなりました。色々な派生車種も存在しており、ホンダの歴史に残る名車といえますね。

 

カスタム用の車両として、現在でも絶大な人気を誇っています。2003年に生産が終了していますが、中古車市場では高値で取引されていますね。買取相場も安定していて、改造車でも良い値段で売却することができるはずです。

 

 

■モデル一覧

スティード400 スティード400VCL スティード400VLS スティード400VLX
スティード400VSE - - -

スティード400の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
スティード400 2002年 4,200km 432,000 円
スティード400 VLS 2000年 5,300km 400,000 円
スティード400 VLX 1997年 不明km 325,000 円
スティード400 VLS 1998年 不明km 300,000 円
スティード400 1995年 7,300km 241,000 円
スティード400 1991年 8,800km 226,000 円
スティード400 VCL 1996年 10,700km 188,000 円
スティード400 VLX 2000年 14,300km 156,000 円
スティード400 2001年 20,600km 124,000 円

スティード400を高く売るポイント

ホンダ・スティード400のスペック BC-NC26

全長 2310mm 車重 223kg
全幅 890mm 燃料タンク容量 11L
全高 1120mm エンジン 水冷4ストロークOHC3バルブV型2気筒(NC25E)
シート高 680mm 排気量 398cc

 

スティード400は、アメリカンブームの火付け役となったモデルで、若者を中心として絶大な人気を誇りました。発売当初は売れ行きが低迷していましたが、1990年代初期から急激に人気が出始めたようです。

 

これを機に、ヤマハ「ドラッグスター400」やカワサキ「バルカン400」などが発売され、国産アメリカン市場が活性化しました。

 

シート高が680mmなので足つきは抜群ですし、低速のトルクが強いので街乗りを楽に流すことが可能です。スピードを出すバイクではないので、ゆっくりとツーリングを楽しみたいのなら最適でしょう。

 

特に、ロー&ロングのスタイルなので、直進安定性は非常に高いです。また、シーシーバーが標準搭載ですから、タンデム走行も快適に行うことができます。ただし、タンク容量が小さいために、一度に走行できる距離が少ないというデメリットがありますね。

 

色々なシリーズ車種が用意されていて、基本モデルの「VLX」、装備を簡略化して価格を下げた「VCL」、ディッシュホイールやワイドハンドルを採用した「VSE」、スプリンガーフォークを装着した「VLS」などがあります。

 

2002年の排ガス規制に対応しましたが、その時にVLX以外の車種を廃止することになりました。その後は、「シャドウ」に吸収される形で、生産が終了しました。

 

 

アメリカン好きな人からは、現在でも圧倒的な支持を得ています。スティード400のカスタムを手掛けるショップなどもあり、中古車でも相当な金額で取引されている車両がありますね。

 

欲しがっている買取業者が多いため、高値を付けてくれる可能性が高いです。カスタム車両であっても、適切な金額で買い取ってもらえるでしょう。

 

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